元SMAP「新しい地図」 おしゃれ番長は香取慎吾コラムニスト いで あつし

一見ベーシックなデザインのコートなのだが、裏地には「アーティスト」香取慎吾が描いた鮮やかな抽象画がプリントされている。値段を聞いて驚いた。なかなかのいいお値段するのである。ところが追加生産されるほど売れているのだそうだ。SMAP時代からのファンなどは着用と記念の鑑賞用と2着買ったりしているんだとか。

「作るからには、徹底的にこだわって納得のいくちゃんとしたものを作りたい」と、スタイリストの祐真氏と一緒に工場にまで訪れたという香取慎吾。工場で働く全女子工員が「ここで働いていてよかった!」と大喜びして、工場はパニック状態になったとか。いやぁ~、ちょっといい話ではありませんか。

ちなみに私服は、自ら「服バカ」と名乗っているように普段からエッジのきいたデザインのモードブランドの服も楽しむように着こなしている。香取慎吾なら、最近の「トム・ブラウン」のコレクションのスーツにスカートでハイヒールスタイルといった、話題のジェンダーフリーな服でも普通におしゃれに着こなせて絶対似合うと思う。

でもコンサバな筆者は、昔フジテレビの月9の「薔薇のない花屋」で、「ポロ・ラルフローレン」のコットンダックのハンティングジャケットを着ていたアメカジスタイルの慎吾ちゃんが一番好きですけどもね。

ビンテージジーンズマニアの草彅剛

続いて、草彅剛。ツヨポンといったら「リーバイスの大戦モデル」(1940年代前半に作られたリーバイス)である。ファンの間でもビンテージジーンズマニアとしてよく知られていて、昨年の秋に開催されたソロコンサート「草彅剛のはっぴょう会」も、ステージ上に本人のコレクションの一部からセレクトしたお気に入りのビンテージジーンズやらウエアやらが飾られて、ちょっとした原宿の古着ショップのようであった。

ビンテージジーンズマニアとして知られるのは草彅剛さん=共同

ユーチューバーとしてデビューした草彅剛を見ても、ネタはもっぱら大好きなビンテージウエアのウンチクトークである。毎回愛犬のクルミちゃんと一緒に出てくる趣味全開のユーチューブなのだ。

例えば、ブーツはエンジニアブーツが大好きで現行品からオールドまで何十足も持っているけど、結局よく履いているのは昔から持っているエイジングして茶芯が見えている黒の「レッドウィング」だとか、本当はジージャンよりもカバーオールの方が好きで、100年前の炭鉱から発掘されたカバーオールを得意げに羽織って自慢し、そして必ず言うセリフが「わかる人にはもう本当にスゲー! ヤバイんですけど、わからない人にはまったく興味ないんだろうな~。でもいいんです! ボクが好きでやってるんですから」。

もうアータね、ユーチューバーの草彅剛はアイドル時代にはできなかったことをやりたい放題である。果たしてSMAP時代からのファンはついていけてるのであろうか?

でもビンテージデニムオタクな草彅剛、筆者は嫌いじゃないです。昔、表参道の「RRL」でデニムを物色している草彅剛と遭遇したこともあり、「へぇー、ツヨポンは今どきのジャパンデニムブランドも好きで『ボンクラ』(大坂の新進デニムブランド)のジーンズとかもはいてるんだ」とか、ユーチューブチャンネルもアメカジ好きにはけっこう楽しめます。

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コンサバなスタイルがよく似合う稲垣吾郎
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