リスク抑え大損防ぐ 投資のキホン、クイズでチェック令和のお金ドリル(5)投資・資産運用で増やす編

日経ウーマン

2020/3/5
正しい知識を身に付けて投資・資産運用で増やす(写真はイメージ=PIXTA)
正しい知識を身に付けて投資・資産運用で増やす(写真はイメージ=PIXTA)
日経ウーマン

お金の正しい知識をクイズ形式で身につける「令和のお金ドリル」。第5回は投資・資産運用で増やす編。

社債の金利は業績などにどう関係する? 日本株の投資信託を始めた後に起きてほしくない展開は? 世界中の分散投資でコストが低いものは何?

投資・資産運用のキホンをしっかり押さえておこう。

【投資・資産運用で増やす】知識なしで始めたら大損も!「リスク」の基本を身に付ける

Q1 お金を増やしたい令子さん、証券会社から2種類の社債(企業の債券)を紹介された。A社は金利0.7%で、B社は金利5%。B社の金利が高い理由として、あり得るものをすべて選ぶなら?

A. B社は業績が良い
B. B社は業績が悪い
C. B社は海外の企業
D. B社は東証1部上場
Q2 令子さんは「預金だけではお金は増えない!」と悟り、20年後に向けて日本株の投資信託の積み立てを始めた。最初の1年間の日本株相場で、最も「起きてほしくない」展開は?

A. 激しく上下を繰り返す不安定な相場
B. ほとんど上昇も下落もしない相場
C. 大きく急落し、回復の気配がない相場
D. 大幅に上昇を続ける好調な相場
Q3 令子さんは金融商品について勉強し、「コストの低い商品を選ぶことが重要」だと知った。世界中に分散投資する以下の商品のうち、最もコストが低いものは?

A. バランス型投信
B. ファンドラップ
C. ロボアドバイザー
D. 外貨建て変額保険

【ヒント】リスクとリターンは表裏一体!

「ローリスクハイリターン」の投資はあり得ない

投資で重要な原則のひとつが「ハイリスクならハイリターン」「ローリスクならローリターン」というものだ。

例えば個人向け国債は元本保証(ローリスク)だが、その分、金利は非常に低い(ローリターン)。逆に株式投資は株価が大きく下落したり、最悪倒産して紙くずになったりする恐れがあるが(ハイリスク)、数倍以上に値上がりする可能性もある(ハイリターン)。

「ローリスクなのにハイリターン」という投資商品は存在し得ないため、もしあれば詐欺などの可能性を疑おう。

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Q1 社債の金利は業績などにどう関係する?【正解はB