安全な日本の生卵、世界で人気 温泉卵や液卵も輸出

Paravi

日本人の食卓に欠かせない「生卵」が海外で人気を集めています。なぜなのでしょうか?

多くの外国人バイヤーが集まった"日本の食品"輸出EXPO。2019年2月にグアムへ初めて生卵を輸出したエムイーシーフーズは温泉卵を出品しました。

実は日本の殻付き生卵の輸出は、2018年までの5年で約6倍に増加しています。海外ではサルモネラ菌を警戒し生卵を食べる習慣はほとんどありませんが、日本では菌の発生を極限まで抑えた環境で収穫されるため、"安全な日本の卵"が人気になっているのです。

さらに海外への販路拡大に向け、エムイーシーフーズが新たに力を入れているのが"液卵(えきらん)"です。

海外での需要拡大が期待される液卵。輸送コストの低減などのメリットもある

殻付き卵より輸送コストを抑えることができるだけでなく、利用者が卵の殻などゴミを出さないで使えるというメリットがあるといいます。

現在、液卵は国内の菓子メーカーなどに卸されていますが、冷凍すれば賞味期限が1年半までのびるため、今後はアジアにもマーケットを広げる予定です。

エムイーシーフーズの石井成年取締役は「日本の技術を喜んでくれる人へは惜しみなく輸出したい」と語ります。

この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2019年11月27日放送)の内容を配信用に再構成したものです。

(C)テレビ東京

[PlusParavi(プラスパラビ) 2020年2月13日付記事を再構成]

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