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女子も満足ビジネスノート リフィルや方眼自在に操る

今旬ときめきステーショナリー

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NIKKEI STYLE

デザインが洗練された上に、性能性にもこだわった大人のビジネスノートが今話題です。一般的に販売されているノートよりも価格帯が高いものの商品数は増え、ビジネスノートの市場は拡大傾向を見せています。海外で人気に火が付いた日付にこだわらない手帳術の「バレットジャーナル」のブームもノート活用の幅を広げています。仕事だけでなく副業や育児などライフスタイルの変化によって、仕事のタスクだけでなく、自分のキャリアパスやかなえたい夢・目標などをノートにまとめる女性が増えています。そこで今回は、デザインと機能性にこだわったワンランク上のビジネスノートを紹介します。

インデックスがついて検索性がUP! こだわりが詰まった注目のノート

「あなたの1年を晴れにする」をコンセプトに生まれたのが、いろは出版「SUNNY NOTE」です。人気の手帳ブランドから出た待望のノート。見返すときにサッと引き出せるインデックスとメモや予定が書きやすい独自の方眼のデザインが特徴です。仕事ノートとして使いやすい検索性と、自分らしく使えるカスタマイズ性の2つを併せ持ったノートになっています。

表紙は紙製で、カラーはホワイト・イエロー・アッシュブラウン・ターコイズ・ピンクの全5色。値段は1600円(税抜き)です。サイズは職場で使いやすいA5変形で、半分に折りたたんでも使えるリングノートになっています。リングはセパレート式製法で上下のみにリングがついており、真ん中にリングがないため手がリングに当たらずに文字を書くことができます。

「SUNNY NOTE」は、独特のフォーマットが魅力です。方眼の1マスは2.5ミリで、一般の5ミリと比べると約半分の大きさで文字を細かく記入でき、方眼に合わせて絵や図が書きやすくなっています。さらにページが分割しやすいようにガイドがついています。写真では水色の線の部分が横に3分割、ピンクの線が上下に2分割した状態になっています。ページに線を引いて自分が使いやすいデザインを工夫できるため、例えば上下に線を引いて4つのアイデアを書き分けたり、横に線を引いて3段に分けてプロジェクトごとの進捗を管理したり、といったような使い方ができます。

「SUNNY NOTE」には、便利な2種類のインデックスがあります。まずは全ての目次として使えるインデックスページです。「SUNNY NOTE」のノートページに全てページ番号が振られており、インデックスページと連動させて使います。インデックスページでは1から157ページまでのページ番号が一覧になっており、そのページに何をいつ書いたか見開きで確認することができます。ページによって仕事とプライベートがごちゃ混ぜになったり、ページを飛び飛びに使ったりしても、インデックスにまとめておくだけで必要なページにサッとたどり着くことができます。

2つ目はインデックスシールです。「SUNNY NOTE」にはあらかじめインデックスシールも同封されています。インデックスシールは時間軸の切れ目に貼ることで、月毎や時系列で見返すときに便利です。各ページにはインデックスが貼りやすいように貼る位置が薄いグレーでプリントされています。その位置に合わせるだけでどのページにも簡単に貼ることができる上、インデックスがページからはみ出る幅は約2~3ミリと狭いため、折れにくく持ち運びしても邪魔になりません。

「SUNNY NOTE」は拡張性にもこだわりがあります。セットで使える「CONTENTS REFILL」というノートも展開しており、1年の計画が立てられるイヤープランナーとフリーの月間フォーマットの「MONTHLY」。いつからでも使える3カ月分の月間マンスリーと14週間分のバーチカルフォーマットの「WEEKLY」。「SUNNY NOTE」と同じフォーマットのインデックスとノートが付いた「SUB NOTE」。やりたいことや読んだ本、行きたい場所などを書きだせる「WISH LIST」の4種類で、値段は各300円(税抜き)。マンスリーの予定やWISH LISTなど自分に必要なコンテンツを組み合わせて使うこともできます。

1枚ずつリフィルが入れ替えられる「新感覚」ノート

文具女子博やイベント限定の商品はすぐに完売するほど人気が高く、オシャレなノートの代名詞ともいえるデルフォニックスの「ロルバーン」。そこに全く新しい「ロルバーン フレキシブル」というシリーズが加わりました。新しいロルバーンは簡単に「ページが入れ替えられる」のが最大の魅力です。ルーズリーフやシステム手帳などの金具で開閉しページを入れ替えるものとは違う、画期的なノートの構造になっています。

初めて「ロルバーン フレキシブル」を使う場合に必要なのがこちらのカバーです。サイズはLサイズが2300円(税抜き)で、A5サイズは2700円(税抜き)の2種類です。それぞれ中に、方眼タイプのリフィル40枚とポケット1枚がセットになっています。「ロルバーン フレキシブル」は、忙しい人の頭の中がスッキリする「見直しの時間」がコンセプトのノートで、メモに書いた内容を見直し、再度まとめられるような工夫が詰まっています。

カバーには方眼タイプのリフィルが入っていますが、他に好きなリフィルを組み合わせ使うことができます。リフィルは4種類あり、ページが4つに分かれた「4分割」、7ミリの横ケイの「罫線」、1マスが5ミリの「方眼」、7ミリケイ線と5ミリ方眼が合わさった会議のメモが取りやすい「ミーティング」。値段は各50枚入りで Lサイズが580円(税抜き)、A5サイズが700円(税抜き)です。

そして「TO DO」リフィルがとても特徴的です。横幅はリフィルの半分ほどの大きさでスリム。先ほどご紹介した4種類のリフィルと青・白・黄色の3色のTO DOを組み合わせて使うことで、タスクの整理が簡単にできるようになります。値段は各50枚入りで Lサイズが520円(税抜き)、A5サイズが600円(税抜き)です。

ここからは「ロルバーン フレキシブル」を実際に使ってノートを作ってみたいと思います。「ロルバーン フレキシブル」の最大の特徴はページを1枚ずつはがして自由に編集できる点です。リフィルの上下に4つずつ着脱できるスリット入りのリング穴が付いていて、手ではがすように下から上にページをめくると1枚ページがはがせます。反対にリングに差し込むようにスリットにページを入れると1枚ページを加えることができます。ページの入れ替えが簡単にできるので、必要な情報をすぐにまとめられます。リングの金具を開いて入れ替えるような手間がいらないのです。

中でも一番使いやすいと感じたのが「ミーティング」と「TO DO」のリフィルの組み合わせです。「ミーティング」は上部が7ミリの横ケイになっており、下部が5ミリ方眼になっています。ページ上部に会議の日時や場所、出席者やアジェンダなどを書き込むのに最適です。下部は方眼になっているので、会議内容のメモや決定事項、次回の会議予定などを自由にまとめることができます。ページの隣に「TO DO」リフィルを差し込むことで会議の結果どういうタスクが発生したか、期日はいつまでかなど見開きで整理がしやすくなります。リフィルとTO DOを組み合わせることで、TO DOをページを移動させていき進捗確認のしおり代わりにも使えます。優先度の確認や内容のまとめなど多岐にわたった使い方が可能です。

どんなシーンでも使い勝手抜群! いつでも使える相棒ノート

「今こそ、もう1度ノートを選ぼう。」という心に残るキャッチコピーで話題のマークスの「EDiT」ノートシリーズです。シンプルで使い勝手が良く、洗練されたデザインが特徴。ビジネスシーンやプライベートで新しく1冊ノートを買って使いたいと思ったときにどんな、内容でも使いやすく自然にマッチしてくれるのが最大の魅力です。

「EDiT」の表紙にはイタリア製のPUが使用されています。高級感と手になじむマットな手触りが心地良く、商談や打ち合わせなどのビジネスシーンでサッと取り出したくなるおしゃれなデザインになっています。表紙のカラーはターコイズブルー・アプリコットオレンジ・ミッドナイトブラック・オールドローズ・オリエンタルレッドの5色。サイズは3サイズで、A5が2200円、B6が1800円、A6が1500円(各税抜き)です。ケイ線は「方眼」と「横ケイ」の2種類あります。

まずは「方眼」です。方眼はシンプルな5ミリ方眼ノート。各ページの上部にはタイトルや日付が書けるスペースがあります。方眼のケイ線の色はブルーなのが特徴です。ブルーのケイ線のカラーが比較的薄い色合いなので自分で書いた筆記の内容を邪魔せず、あくまでガイドラインとしての真価を発揮してくれます。方眼は文字だけではなく図形やイラストなど様々なシーンに向いています。

次は「横ケイ」です。横ケイは7ミリのケイ線です。こちらもページ上部に、タイトルや日付が書けるスペースがあります。方眼と同じくケイ線の色はブルーなのですが、横ケイの方が色合いが濃いという違いがあります。ページの上部と下部に3カ所ガイドラインがあるため、ページを分割して使うこともできます。メモやタスク管理に最適です。

「EDiT」は今回ご紹介した中で唯一、リングではなく糸とじのノートになっています。糸とじの場合、180度に開けないものや、左右どちらかに段差ができてしまうものもありますが、「EDiT」はどのページも180度パタンと開くので最初の1ページから最後までどのページであっても書きやすいです。そして、用紙や製本まで全て日本製という品質の確かさも魅力の一つ。本文用紙は、ボールペンや万年筆、蛍光ペンなど色々な筆記具を試しましたがどれも書きやすく裏写りもほぼありませんでした。

ノート選びのポイントの一つはとじ方

今回3つのノートを紹介しましたが実はそれぞれとじ方が違います。「SUNNY NOTE」はリング、「ロルバーン フレキシブル」は、新機構のスリット入りのリング、「EDiT」は糸とじです。リングのメリットはノートを半分に折りたたるため狭いスペースでも使いやすい点、そして間違った記入をしたページなどは抜いて使えるという点です。デメリットはリングが手に当たって書きにくいと感じる場合があることです。糸とじのメリットは、ページが抜け落ちにくく丈夫である点。デメリットは糸でつながっているためページを破きにくく、間違えたページはそのまま残して使うことになる点が挙げられます。ノートを選ぶ際は、まず用途とページを切り離して使う可能性があるかどうかを決めると選びやすくなるので、ぜひ参考にしていただけるとうれしいです。

(文/写真 やまぐちまきこ)

やまぐち まきこ
年間300万PVを超える人気ブログ「フムフムハック」の編集長。文房具を中心に「読んでフムフム・ワクワクする」コンテンツを発信。雑誌やWEBで文具ライターとしても活躍中。フムフムハック:https://www.fumufumu89.com/

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