2020/2/26
武漢から580キロ離れた中国浙江省の永康には、700以上の村がある。ウイルスの感染拡大を受けて、各村では外部の人間を入れないように村人たちが自発的に道路の封鎖を始めている。シュアンジン村では、車両の進入を阻むために道路に土が盛られた。赤い板には「外部の人間と車両の進入を固く禁ず」と書かれている(PHOTOGRAPH BY ROBAN WANG, NATIONAL GEOGRAPHIC)
パイシ村は、建築現場から出た廃棄物で村の入り口をふさいだ。赤い板には「村人以外の進入を固く禁ず」と書かれている(PHOTOGRAPH BY ROBAN WANG, NATIONAL GEOGRAPHIC)
シンへ村では、警告テープと電柱で道路をふさいでいる。板には「感染症の流行が収まってから来てください」と書かれている(PHOTOGRAPH BY ROBAN WANG, NATIONAL GEOGRAPHIC)
バイクの行く手を阻むフェンスのバリケード(PHOTOGRAPH BY ROBAN WANG, NATIONAL GEOGRAPHIC)
「村人以外の進入を固く禁ず」と書かれた板と、道路を警備するシャンメン村のボランティア(PHOTOGRAPH BY ROBAN WANG, NATIONAL GEOGRAPHIC)
家具でバリケードされたゴンルイ村の入り口。赤い貼り紙には「感染症予防と管理のため外部の人間と車両の進入を固く禁ず。ご協力感謝」と書かれている(PHOTOGRAPH BY ROBAN WANG, NATIONAL GEOGRAPHIC)
建築現場から出た廃棄物で作られたパイシ村のバリケード。赤い板には「村人以外の進入を固く禁ず」と書かれている(PHOTOGRAPH BY ROBAN WANG, NATIONAL GEOGRAPHIC)
高速鉄道駅の出口を警備する警官と検疫官(PHOTOGRAPH BY ROBAN WANG, NATIONAL GEOGRAPHIC)
永康は新型コロナウイルスの感染者が少ないため、この病院も普段と変わった様子はない(PHOTOGRAPH BY ROBAN WANG, NATIONAL GEOGRAPHIC)
薬局で客に薬の説明をする薬剤師。中国で一般的な風邪薬「双黄連口服液」がコロナウイルスの増殖を抑えるという噂が広がり、飛ぶように売れている(PHOTOGRAPH BY ROBAN WANG, NATIONAL GEOGRAPHIC)
流行が始まったばかりの頃は、家に閉じこもっていた人々が気分転換に公園に集まってトランプ遊びをすることもあった。現在、公園は閉鎖されている(PHOTOGRAPH BY ROBAN WANG, NATIONAL GEOGRAPHIC)
車が全くいない高速道路の上を通過する高速列車(PHOTOGRAPH BY ROBAN WANG, NATIONAL GEOGRAPHIC)
町へ入る道路に設置された検問所(PHOTOGRAPH BY ROBAN WANG, NATIONAL GEOGRAPHIC)
道路脇の検問所には、警官らによる臨時党支部が置かれた(PHOTOGRAPH BY ROBAN WANG, NATIONAL GEOGRAPHIC)
検問所で検温を受ける人(PHOTOGRAPH BY ROBAN WANG, NATIONAL GEOGRAPHIC)
高速鉄道駅に入る車両に消毒薬を吹きかけ、乗っている人にマスクを配布する非営利団体のボランティア(PHOTOGRAPH BY ROBAN WANG, NATIONAL GEOGRAPHIC)

(文 Jane Qiu、写真 Roban Wang、訳 ルーバー荒井ハンナ、日経ナショナル ジオグラフィック社)

[ナショナル ジオグラフィック 2020年2月14日付記事を再構成]

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