黒×緑のカラーコーデが新鮮 緑スーツで一歩踏み込む2020着たい服と装い方

MEN’S EX

2020/2/15

休日スタイルもネロ エ ヴェルデ」で瞬時に洒脱

“ネロ エ ヴェルデ”(黒×緑)はもちろんカジュアルにも使える。黒といえば、黒ジャケットコーデも洒落感がアップする効果的な手段だが、ぜひこちらもご活用頂きたい。ポイントはビビッドさを控えた緑を選ぶこと。そこに気をつければ大人の渋みすら漂わせることができる新鮮な休日姿が完成するはずだ。

( Style Master )稲葉智大さん/伊勢丹新宿店 テーラードクロージング バイヤー

緑は緑でも、ミリタリー服のようなオリーブ調の色合いがおすすめ。黒との相乗効果で、ぐっと男っぽいスタイルが築けます。 ブルゾン15万6000円/チンクワンタ(伊勢丹新宿店) その他〈本人私物〉

〈 軽快感のあるブルゾンや ニットスタイルで 〉

ニット1万8000円/フィリッポ デ ローレンティス(トヨダトレーディング プレスルーム) 時計82万円/ゼニス(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)   靴6万8000円/パラブーツ(パラブーツ青山店)

“ネロ”なブルゾン
■HERNO(ヘルノ)
薄くてしなやかなゴート(山羊)スエードの裏地にはジャージーを使用している。合わせを選ばないミニマルなデザインも魅力だ。 13万円(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター)

“ヴェルデ”なパンツ
■ROTA (ロータ)
色合いこそ軍パン的だが、ベルトレス&1プリーツのモダンな仕様に加え、美シルエットにより大人っぽく穿ける。伸縮性もあり。 4万6000円(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)
【解説】ここでパンツをベージュとするのはありがち。緑だからこそ黒のシャープさが際立つのだ。

Tシャツ1万5000円/ギャルリー・ヴィー(スーパー エー マーケット 新宿) 時計52万円/IWC(IWC) 靴4万円/パントフォラ・ドーロ(カメイプロアクト)

“ネロ”なパンツ
■BERWICH(ベルウィッチ)
腰回りにゆとりをもたせた2プリーツのベルトレスパンツ。黒の引き締め効果で下半身をスラリと見せるのもいい。生地はリネン52%+コットン48%。 3万2000円(ビームス 六本木ヒルズ)

“ヴェルデ”なニットジャケット
■DRUMOHR(ドルモア)
極上コットンのハイゲージニットジャケット。カーデ感覚で軽く羽織れ、フィット感も格別。コンパクトなシルエットも春らしい軽快感の演出に向く。 5万5000円 (バインド ピーアール)
【解説】黒ジャケット+黒パンツは鉄板だが、ジャケットを渋いオリーブとしたことで大人の余裕も感じる。抜け感を高める白の使い方にも注目。

( Style Master )西口修平さん/ビームスF ディレクター

ジャケットに軍パンという僕の好きな合わせも、黒×緑を意識するとシック。どこかフレンチな雰囲気が生じるのも今の気分。 着用のアイテムは、すべて本人私物。

〈 寛ぎつつ品を出せるノータイスタイルで 〉

パンツ4万7000円/ベルナール ザンス(ビームス ハウス 丸の内) 靴9万3000円/カルマンソロジー(ビームス 六本木ヒルズ)

“ネロ”なニットポロ
■JOHN SMEDLEY(ジョン スメドレー)
上質な超長綿糸を使用した定番の春夏用ニットポロ。柔らかながら品を失わない特徴的な襟元により、ジャケットはもちろん、スーツにも品良く馴染む。 2万6000円(シップス 銀座店)

“ヴェルデ”なジャケット
■SARTORIO(サルトリオ)
うっすらヘリンボーン柄が浮かぶ生地はシルク、リネン、コットンの三者混。非常に柔らかな風合いで、軽快な仕立てと相まって抜群に快適な着用感を叶えた。 15万5000円(伊勢丹新宿店)
【解説】ジャケットは黒がちの緑。その他アイテムを黒(パンツは白×黒グレンチェック)で統一することで、ジャケットの緑が前面に押し出され、新鮮なバランスに。

靴6万8000円/エデン ミラノ×シップス(シップス 銀座店)

“ネロ”なスーツ
■CARUSO(カルーゾ)
端正ながら極めて軽い着心地の「バタフライ」のリネン100%モデル。麻特有のフェード感ある色調は、黒スーツを日常的に着ることに抵抗ある人にも向く。 17万円(トゥモローランド)

“ヴェルデ”なニット
■FILIPPO DE LAURENTIIS(フィリッポ デ ローレンティス)
アドリア海に面したイタリア中部の街ペスカーラのニット専業ブランドの一枚。シャリ味の強いコットン100%生地は、春にぴったり。 1万8000円 (トヨダトレーディング プレスルーム)
【解説】黒セットアップのインに白クルーネックは常套テクだが、ときにメリハリがつきすぎ、無理な若作りに見える。その点オリーブのニットならぐっとシックに。さらに大人っぽくまとめるなら足元はスニーカーでなく、黒スリッポンが正解。

※表示価格は税抜きです。

撮影=黒沼 諭(aosora)、鈴木泰之、丸益功紀(BOIL)、武蔵俊介、Kyu Ahn、Milad Abedi スタイリング=四方章敬 ヘアメイク=MASAYUKI(The VOICE) 構成・文=小曽根広光 文=吉田 巌(十万馬力)、秦 大輔

MEN'S EX

[MEN’S EX 2020年3月号の記事を再構成]

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