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Photo 中村彰男

Photo 中村彰男

あなたは、その日の自分の予定に合わせて、「きれいめ」「カジュアル」「モード」と違うジャンルをパッと着られますか? これができる人は、本当におしゃれですよね。もしそんな能力があれば、朝、服をその日の予定に合わせて簡単に選べたり、いつもと違う服を着ているからといって、他人からどう見えるかビクビクすることもなくなったり……。自信満々で過ごすためにも、おしゃれのセンスがあるのは、大人にとってトクなことです。おしゃれになるには、おしゃれなものを知っているか、いないか。ただそれだけです。スタイリスト中川恭子さんの新著『きれいめ、カジュアル、モードが全部できるようになる』(日経BP)の中から、「おしゃれな人が着て、ダサい人が着ていないもの」を紹介します。

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黒のプリーツスカートを持つと無条件でおしゃれになる

まず、持つといいのが「黒のプリーツスカート」です。

黒はこれまで、「強い」「重い」色でした。歳を重ねた大人の女性が着ると、「怖く」見える色として、難易度の高い色だったのです。しかし、今年からは違います。

photo 梶田麻矢(STUDIO e7)

photo 梶田麻矢(STUDIO e7)

最近は、世界的に女性の自立が叫ばれてきて、「こびない」「かっこよさ」がおしゃれのキーワードになっています。つまり「怖くて何が悪い」というかっこよさが流行になってきているのです。カジュアルは「黒」のかっこよさが入ると締まるので、カジュアルなファッションに黒い服や小物が入ると、それだけでおしゃれになります。

ここでおすすめなのが、プリーツスカートです。

プリーツスカートは、ヒラヒラと揺れ、もともと女らしさやフェミニンさを持つのですが、これが黒だと、その中でもかっこよさが生まれ、ひとつのアイテムの中に、女らしさとかっこよさという相反する要素が楽しめます。おしゃれに見えやすいアイテムです。

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