最高値圏の金、現物投資のキホン 地金商で現金決済

投資用の地金は5グラム、10グラムといった小さなサイズからキロバーと呼ばれる1キログラムの大きさまで種類が多い。投資したい金額に応じて選べる。

店舗によって手数料に差

金地金や金貨は消費税を加えた価格で売買するので、消費税を別に支払う必要はない。消費税率が5%の時代に買った地金も、売却する時は現在の10%の消費税率を加えた価格で買い取ってもらえる。

ただ、ほとんどの店舗で500グラム未満の金地金には「バーチャージ」という手数料がかかる。地金商は買い取った地金を溶かして新しい地金にし、それを販売する。そのために必要な経費がバーチャージだ。

なぜ傷のない地金まで作り直す必要があるのか。田中貴金属の加藤英一郎貴金属リテール部長は「百パーセント信頼できる地金を提供するためには、やはり自社で新しく作らなければならない」と話す。

バーチャージは地金商によって差がある。たとえば100グラムの金地金を買う場合、田中貴金属は1個あたり1万6500円、石福金属は同5500円と3倍ほどの開きがある。また、売却時には総重量に応じた手数料が必要だ。地金の手数料がどれくらいなのかは、各社のホームページで確かめられる。

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