早期退職でいくら減る 年金の知識、クイズでチェック令和のお金ドリル(2)年金を正しくもらう編

日経ウーマン

2020/2/13
早期退職すると年金はいくら減る?(写真はイメージ=PIXTA)
早期退職すると年金はいくら減る?(写真はイメージ=PIXTA)
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お金の正しい知識をクイズ形式で身につける「令和のお金ドリル」。第2回は年金の知識。

早期退職したら年金はいくら減るのか? 未納期間があった年金は後で埋めるともらえる金額は変わるのか? うつ病で会社を退職しても年金はもらえるのか?

年金の基本をしっかり押さえておこう。

【年金を正しくもらう】早期退職したらどのくらい損? ざっくり把握する方法がある

Q1 50歳での早期退職を夢見る令子さん。その場合、老後の年金額は定年(65歳)まで働いた場合と比べて、どうなる?
※令子さんの退職するまでの年収(額面)は一律300万円と仮定。

A.毎月約1万円少ない
B.毎月約2万円少ない
C.毎月約5万円少ない
D.毎月約7万円少ない
Q2 35歳の令子さん。自宅に届いたねんきん定期便をよく見てみたら、学生だった20~22歳の2年半、年金の未納期間があると発覚。未納分を納めて、将来の年金額を増やす方法はある?

A.今すぐ未納額全額を納めればOK
B.50歳で未納額全額を納めればOK
C.60歳から、2年半かけて未納額を納めればOK
D.増やすことはできない
Q3 国民年金保険料をきちんと納めてきた人のなかで、以下の年齢の時点で年金をもらえる可能性がある人は次のうち誰?

A.不動産収入が1000万円ある70歳
B.うつ病で会社を退職し、働けない状態の35歳
C.交通事故に遭い、車いす生活になった40歳
D.自然災害で自宅が全壊した60歳

【ヒント】加入が義務づけられている「公的年金」は2階建て

40年間コツコツ納めて老後資金の土台をつくる

国の公的年金制度は、20歳~60歳未満の全員の加入が義務づけられている国民年金と、これにプラスして会社員と公務員が加入する厚生年金の2つ。国民年金の納付額は一律だが、厚生年金は収入に比例。iDeCo(イデコ)や企業型確定拠出年金は、個人や企業が任意で加入する私的年金。

■毎月納める額
【厚生年金】
標準報酬月額×保険料率9.15%
【国民年金(基礎年金)】
1万6410円(令和元年度)
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