高まる国産チーズ人気 日本人好みの本格派で勝負

Paravi

今、チーズ人気が加速しています。国内のチーズ消費量を見てみると、右肩上がり。環太平洋経済連携協定(TPP)や日欧経済連携協定(EPA)による関税の削減で価格が下がった輸入チーズだけでなく、国産のチーズも人気です。

明治は、「明治北海道十勝カマンベールチーズ燻製(くんせい)」(希望小売価格702円・税込み)を発売。

一般的に、木材チップを熱して薫製にすると、チーズが溶けてしまい、味も損なわれてしまいます。

しかし9年をかけてチーズにダメージを与えない独自の製法を開発。国内の大手メーカーで初めて薫製カマンベールチーズの量産に成功しました。2018年には工場の生産能力を従来の1.5倍に増やし、今後さらなる売り上げアップを狙います。

明治が9年かけて開発した「明治北海道十勝カマンベールチーズ燻製」

北海道・安平町(あびらちょう)のチーズ工房「夢民舎(むーみんしゃ)」のカマンベールチーズも人気です。約30年前に創業した夢民舎は、これまでに数々のコンテストで受賞。売上高が2014年から5年で倍増している注目の工房です。

製造したチーズを使った料理を提供している直営レストランも大人気! 原料は地元でとれた牛乳。食感を決める"かくはん"は、社長自ら行います。ほとんどが手作業のため1日にできる量は限られていますが、大手や欧州産のチーズにはない"日本人好み"の味を目指して、今も試行錯誤しているといいます。

この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2019年11月11日放送)の内容を配信用に再構成したものです。

(C)テレビ東京

[PlusParavi(プラスパラビ) 2020年1月28日付記事を再構成]

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