アジアは一体、自己主張の書 日経読書面今週の5冊2020年1月25日付

毎週土曜日付の日本経済新聞の読書面で、評者の署名入り書評を掲載した本を紹介します。書評は日経電子版で読むことができます。

 

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アジアの世紀(上・下) パラグ・カンナ著

>>日経電子版で書評を読む 「強まる一体感 自己主張の書」

原題=THE FUTURE IS ASIAN (尼丁千津子訳、原書房・各2400円) ▼著者は77年生まれの国際政治学者。著書に『「三つの帝国」の時代』など。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


靴ひも ドメニコ・スタルノーネ著

>>日経電子版で書評を読む 「平穏さの下に危うさひそむ」

(関口英子訳、新潮社・1900円) ▼著者は43年ナポリ生まれ。作家・脚本家。著書に『アリスティデ・ガンビーアの性遍歴』など。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


映画と黙示録 岡田温司著

>>日経電子版で書評を読む 「大終末とリセット 二面性説く」

(みすず書房・4000円) おかだ・あつし 54年生まれ。京大教授。専門は西洋美術史・思想史。著書に『モランディとその時代』『映画とキリスト』など。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


7つの階級 マイク・サヴィジ著

>>日経電子版で書評を読む 「英国の変容「資本」で捉える」

原題=SOCIAL CLASS IN THE 21ST CENTURY (舩山むつみ訳、東洋経済新報社・2800円) ▼著者は英LSE教授。専門は社会階級、不平等分析。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


テレビ越しの東京史 松山秀明著

>>日経電子版で書評を読む 「番組通し都市の変遷たどる」

(青土社・2600円) まつやま・ひであき 86年生まれ。関西大社会学部准教授。共著に『メディアが震えた』『転形期のメディオロジー』など。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


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