予算3000円無線イヤホン アマゾンの人気製品を比較

日経PC21

充電ケースはコンパクトで、ポケットに入れてもさほど邪魔にならない。イヤホンはノズルが長い形状。装着時は耳の穴に深めに入るため、遮音性が高い。ブルートゥース5.0対応
「Iporachx Bluetooth イヤホン」(Iporachx)
●音声対応コーデック:不明●通信距離:不明●連続再生時間:最大6時間(イヤホン本体のみ)●イヤホン本体の充電時間:1時間●充電ケースからのイヤホン充電回数:5回●実売価格 2980円

一方、首かけタイプに比べ価格が高くなるセパレートタイプでは、「Iporachx」が3000円以下の製品の中では人気がある()。充電ケースは非常にコンパクトで、携帯性に優れている。イヤホン本体は小さくノズルが長めの形状。耳に深めに入り込むため、遮音性が高い。

化粧箱は小さめだが、紙が分厚く、がっしりとした造り。「TWSーQ12」が正式なモデル名らしいが、アマゾンの販売ページには記載なし

こちらも中国メーカー製だが、化粧箱は頑丈な造りで、質感も悪くない。付属品はS、M、Lサイズのイヤーピース、充電用のマイクロUSBケーブル、説明書となる。

付属品はS、M、Lサイズのイヤーピース、充電用のマイクロUSBケーブル、説明書。あらかじめMサイズのイヤーピースが装着済み

一般的なブルートゥースイヤホン同様、スマホと一度ペアリングすれば、2回目以降からは自動的に接続される。しかし、数日の試用で接続がうまくいかないことがあった。その場合もケースに戻し、しばらくしてから取り出すと、無事に接続できた。

ユニークな機能としては、ケースを開閉すると、ケースの充電残量がLEDで浮かび上がるように表示されること。ただし、ケースのバッテリーが1時間で12%も減ってしまい、減りが早い印象も受けた。操作はタッチ式で、センサーの感度は良好。音質はクリアさが際立つサウンド。ハウジングが小さめな分、迫力や重厚感は抑え気味だが、3000円以下なら納得だ。

操作はタッチセンサー式。再生、停止、曲送り、音量の上下、受話、終話や、iOSなら、「Siri 」の呼び出しも可能。センサーの感度も良好だった

※「Iporachx」は元記事を執筆した19年12月下旬時点のアマゾンのランキング55位でセパレートタイプでは上位でした。20年1月下旬にほぼ同価格の後継モデルが発売されました。価格や仕様は新モデルのものを掲載しています。

(ライター 海岡史郎)

[日経PC21 2019年3月号掲載記事を再構成]

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