
顔の印象を変えたいならメガネが一番早くて簡単。それゆえ冒険できず、いつも同じようなメガネを選んでしまいがち。そこで今回は、印象を変えられて、なおかつ自分にぴったりと似合うメガネの探し方をご指南します!
似合うメガネの選び方がわかっていない人って意外と多いんですよね。自分にぴったりの洒落たメガネがあれば、もっとモテる顔に近づけるのに……。ということで、世界一のメガネショップ「グローブスペックス」代表の岡田哲哉さんに、モテるメガネの選び方を聞いてみました!
「優しい」「若々しい」「大人っぽい」3つの印象に近づける
「丸顔にはスクエアとか、面長にはボストンとか、“顔型別のおすすめメガネ”ってよく見かけると思いますが、顔型なんて気にしなくていいんです。この顔型にはこの形のメガネは似合わない!なんてことはありませんから。好きな形のメガネを楽しんでもらいたいですね」
「重要なのは形よりもサイズ。メガネを掛けたときに、レンズの左右幅の真ん中か、やや内側に瞳が位置するのが、その人に合っているメガネなんです」。なるほど、メガネも服と同じでサイズ感が大切なんですね。
では、どうやって似合うメガネを探したらよいのか。「いろんな雰囲気のお店がありますから、自分の好みにあったお店と信頼出来る店員さんを見つけるといいと思います。どんなショップの店員さんも、似合わないメガネをおすすめすることなんてありませんから(笑)」
「また、どんな印象になりたいか、という視点でメガネを選んでみるといいと思います。メガネで印象は変えられますから、優しく見られたいとか、大人っぽく見せたいとか。メガネでなりたい自分になることができますから試してみてください」
というわけでここでは、「優しい男」、「若々しい男」、「大人っぽい男」の、3つのモテる男に近づけるメガネを教えてもらいました! ぜひご参考に!
◆モスコット
ラウンドのブラウンカラーで優しさをプラス

優しそうな男を目指すなら、柔らかい雰囲気を醸し出すボストンタイプがベスト。さらに、明るいブラウンカラーをチョイスすることでより優しい印象に。カフェオレカラーのボリュームのあるストールを合わせれば、あま~いコーデの完成です。
着用しているメガネは、モスコットの定番「ミルゼン」。濃すぎない絶妙な色合いのブラウンカラーがポイントで、クラシカルなボストンフレームは優しい雰囲気とともに、落ち着きのある大人っぽさも感じさせます。
◆ミスター ライト
こだわりが詰まったボストンシェイプ

オリバーピープルズの元CEOラリー・ライトと、その息子でGLCOを手掛けているギャレット・ライトの親子によるミスター ライト。ビーチウッドと名付けられた木目調のカラーリングがナチュラルな印象。シンプルなボストンフレームですが、テンプルの中央からのぞくバネやブリッジの下に配されたメタルプレートなど、随所に金属が使用されたこだわりの強い一本です。

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