発売前にクラウド購入 電子ノートなど斬新ギア4選

日経トレンディ

クラウドファンディングはガジェットの「博覧会」のような場になっている
クラウドファンディングはガジェットの「博覧会」のような場になっている

企業や個人が公開した新しいアイデアやプロジェクトに対し、消費者が製品化を直接支援をする仕組みのクラウドファンディング。大手からベンチャーまで様々な企業が発売前の製品を公開しており、先端技術やとがったアイデアを盛り込んだガジェットの「博覧会」のような場にもなっている。今回は、クラウドファンディング大手の「Makuake(マクアケ)」とカルチュア・コンビニエンス・クラブ(TSUTAYA)グループが運営する「GREEN FUNDING」から、多くの支援額を集める斬新なガジェットを探し出した。

●紙のような書き味の電子ノート、書類閲覧もメモも1台で

【Makuake 支援金額:目標の690%以上(20年1月上旬時点)】

「フリーノ」(キングジム)内蔵メモリーに約1万3000ページのノートと2000ファイルのPDFデータを保存可能。3万円台後半で20年5月から一般販売を予定

E Ink社の電子ペーパーを採用した「デジタルノート」。ワコム製デジタイザーとデジタルペンにより、緻密な筆圧検知に対応する。ペンや鉛筆で実際に紙に書いているような程よい摩擦感があり、反応速度も速くすらすらと書けた。

画面はモノクロ表示。ペンは鉛筆、万年筆、毛筆の3種類から選べる。濃淡や太さも選択可能
4096段階の筆圧検知機能を備え、文字やイラストも自在に書ける

また、液晶画面とは異なり、紙に書いた文字のようにくっきりと表示されるのも電子ペーパーならでは。フロントライトを備え、暗い場所でも快適に使える。PDFを表示して「加筆」できるなど、ビジネス用途にも最適。本体の色はナチュラルなマットベージュを採用し、文房具との相性もいい。

取り込んだPDFにメモや修正を書き込める
ノートなどのデータは、USBケーブルやmicroSDカード経由の他、無線LANでの転送も可能

カレンダー機能も備える。専用カバーで自立させて、卓上カレンダー風にも使える
別売りの専用カバーは3色。経年変化で味が出るクラフトペーパー製