検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

NIKKEI Primeについて

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

/

3万円超の極上デジモノ ドローン・GoProで感動体験

予算別「極上デジモノ」3(3万円以上)

詳しくはこちら

NIKKEI STYLE

日経トレンディ

先端技術を使ったデジモノが相次いで登場。日経トレンディが1万円未満、3万円未満、3万円以上の予算別に、ありそうで無かった驚きの製品を集めた。一昨日の「1万~3万円台の商品」、昨日の「1万円以下の商品」に続いて「3万円以上の商品」を紹介する。

空中に「静止」する超軽量ドローン、映画のような撮影が可能

●実勢価格4万6200円(税込み)●サイズ/幅290×高さ55×奥行き245mm(展開時、プロペラあり)●重さ/199グラム●最大飛行可能時間/18分●カメラ画素数/1200万画素●フォーマット/JPEG(静止画)、MP4(動画)●バッテリー容量/2600mAh●専用アプリの対応OS/iOS(10.0以降)、Android(6.0以降)

「プロ仕様」の性能を持ちながら、極めて軽いカメラ付きドローン(小型無人機)「Mavic Mini」がDJI JAPANから発売された。人口集中地区や空港周辺などでの飛行を禁じる、いわゆる「ドローン規制」は200グラム以上の機体が対象だが、Mavic Miniは本体重量199グラムを実現。大型機よりも比較的扱いやすいモデルとして注目されている。

まず驚かされるのがその安定性だ。コントローラーに接続したスマホの離陸ボタンを押すと機体が浮き上がり、一定の高さでホバリング。多少の風があっても空中にぴたりと静止し、コントローラーの右レバーを前に倒せば滑るように前進する。2本のレバーを使うドローンの操縦に慣れる必要はあるが、浮き上がった機体が大きくふらつくことが無いので初心者でも安心して練習できそうだ。

カメラの映像はスマホにリアルタイムで転送される。コントローラーのボタンを押せば動画や静止画の撮影がスタート。ダイヤルを回せば飛行中でもカメラの上下の向きを変えられる。

圧倒されるのが動画や静止画のクオリティーの高さだ。動画の最大解像度は2.7Kで、ジンバル搭載カメラと相まって、高画質で滑らかな映像を記録できる。秀逸なのが「クイックショット」と呼ばれる自動撮影モード。被写体をカメラの中央に捉えたまま真上や斜め上空などに飛び、映画のようなダイナミックなシーンを撮影できる。

ただ、軽量なドローンといえども、実際に飛ばせる場所は限られる。前述のクイックショットは、飛行半径が10メートル以上のものもあり、それなりに広い場所が必要。また、前後左右の障害物センサーは搭載されていないため、飛行中は周囲に十分気を配る必要がある。

4万円台半ばと値は張るが、「見たことが無い景色」をまるでプロのように撮影できるのは大きな魅力だ。

(注)200グラム未満の機体でも、小型無人機等飛行禁止法や公園での使用を禁ずる条例などにより飛行できないエリアがあるので注意

500グラム切るモバイルプロジェクター、多彩なサービスに対応

●実勢価格3万9999円(税込み)●サイズ/幅66×高さ132×奥行き66mm●重さ/471グラム●輝度/200ANSIルーメン●ランプ寿命/約3万時間●インターフェース/HDMI、USB●メモリー/8GB●OS/Android 7.1

高さ約13センチと「350ミリリットル缶サイズ」のモバイルプロジェクター。471グラムと軽量で、かばんの中などに入れて持ち運びしやすいことが特徴だ。

OSにAndoroid 7.1を採用。HDMIコネクター経由で入力した映像を映し出すプロジェクターとしてだけでなく、プライム・ビデオやYouTube、Netflixなど、様々な動画配信サービスをアプリ経由で利用できる。

従来モデルより操作性も大きく向上。付属リモコンでの操作以外に、本体天面をタッチしてメニュー選択などが可能になった。

メーカーがうたう通り最大100型のスクリーンへの投映もできた。ただ、854×480というHDに満たない解像度や明るさなどを考慮すると40~60型程度での視聴が最もバランスがいいだろう。

バッテリー搭載で約4時間の動画再生が可能。ブルートゥーススピーカー機能も搭載し、1台2役で使えるのも利点だ。

GoPro初のマウント内蔵タイプ、手ぶれ補正機能も向上

●実勢価格5万5880円(税込み)●サイズ/幅66.3×高さ48.6×奥行き28.4mm●重さ/126グラム ●カメラ画素数/1200万画素●主な撮影設定(16:9の場合)/4K/60fps、2.7K/120fps、1080p/240fps●ビデオ形式/MP4

超コンパクトで臨場感のある映像が撮れるアクションカムの代表的ブランド「GoPro」。シリーズ最新の「GoPro HERO8 Black」では、初めて折り畳み式マウント(フィンガー)を採用。これまでのようにマウント用ケースを装着することなく、様々なアタッチメントを取り付けられるようになった。

新たに「ハイパースムース2.0」を搭載し、手ぶれ補正が強化されたのも特徴。歩きながら手持ちで撮影してみたが、ぶれが少なくスムーズな映像を記録できた。効果を最大化できる「ブースト」モードもある。

特に便利に感じたのは撮影の画角設定や映像タイプが液晶画面から簡単に選べるようになったこと。高機能化されても、ユーザーインターフェースを工夫し、初心者でも使いやすくしているところは好感が持てる。

移動型のタイムラプス「タイムワープ」や夜景や星空に向いた「ナイトラプス」など、多彩な撮影メニューは健在。スポーツやアウトドアシーンでの撮影で効果を発揮しそうだ。

(ライター コヤマタカヒロ、日経トレンディ編集部)

[日経トレンディ2020年2月号の記事を再構成]

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

有料会員限定
キーワード登録であなたの
重要なニュースを
ハイライト
登録したキーワードに該当する記事が紙面ビューアー上で赤い線に囲まれて表示されている画面例
日経電子版 紙面ビューアー
詳しくはこちら

ワークスタイルや暮らし・家計管理に役立つノウハウなどをまとめています。
※ NIKKEI STYLE は2023年にリニューアルしました。これまでに公開したコンテンツのほとんどは日経電子版などで引き続きご覧いただけます。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で無料体験するログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で無料体験するログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン

権限不足のため、フォローできません

ニュースレターを登録すると続きが読めます(無料)

ご登録いただいたメールアドレス宛てにニュースレターの配信と日経電子版のキャンペーン情報などをお送りします(登録後の配信解除も可能です)。これらメール配信の目的に限りメールアドレスを利用します。日経IDなどその他のサービスに自動で登録されることはありません。

ご登録ありがとうございました。

入力いただいたメールアドレスにメールを送付しました。メールのリンクをクリックすると記事全文をお読みいただけます。

登録できませんでした。

エラーが発生し、登録できませんでした。

登録できませんでした。

ニュースレターの登録に失敗しました。ご覧頂いている記事は、対象外になっています。

登録済みです。

入力いただきましたメールアドレスは既に登録済みとなっております。ニュースレターの配信をお待ち下さい。

_

_

_