イヤホン・時計・カメラ…3万円で驚きの最新デジモノ予算別「極上デジモノ」(1万~3万円台)

日経トレンディ

アウトドアに向く骨伝導方式を採用したオープンイヤホン

「AEROPEX」(AfterShokz)
●実勢価格1万8180円(税込み)●重さ/26グラム●通信方式/Bluetooth Ver.5.0●バッテリー駆動時間/最大8時間●待機時間/最大10日●防水防じん性能/IP67

耳に掛ける部分に振動端子を搭載し、骨伝導方式で音を再生するワイヤレスイヤホンが「AEROPEX」(AfterShokz)だ。

実際に装着してみると、ネックバンドが頭を挟み込み、振動部が耳の前にある「下顎骨」にしっかりと当たる仕組み。耳を塞がない骨伝導方式のため周囲の音も聞こえる。ネックバンドの締め付けは程よい強さで、長時間使っても違和感は無かった。

左側にあるメインボタンを押す回数で再生や停止、スキップなどができる。マイクを搭載するため、もちろん通話も可能だ
右側には電源とボリュームボタンを配置

充電端子はマグネットを採用。約2時間の充電で最大8時間の再生が可能
振動部を耳の前に当てて使う。ネックバンドに適度なしなりがあるため装着すると自然に当たる

音質は意外なほどクリア。駅のアナウンスなど周囲の音を聞きながらでも音楽を楽しめる。全体的な音圧の強さや低音の迫力にはやや物足りなさを感じるが、ボーカルや中高域には大きな破綻は無かった。ただ、ボリュームを上げていくとやはり音漏れは気になる。

総合的な音質では前ページのボーズに軍配が上がるが、サングラス型ではないため自由度はAEROPEXの方が断然高い。さらに「IP67」と防水・防じん機能にも優れるため、スポーツやアウトドアでの利用に特に向いている。バッテリー駆動時間が最大約8時間と長いのも大きな魅力だ。

音声アシスタント対応、睡眠測定も可能なスマートウオッチ

「Fitbit Versa 2」(Fitbit)
●実勢価格2万5520円(税込み)●重さ/約40グラム●ディスプレイ方式/有機EL●画面サイズ/25.07×25.07mm●バッテリー駆動時間/約5日間以上●耐水仕様/水深50mまで

歩数や心拍などを測定できるフィットネストラッカー「Fitbit」シリーズのハイエンドモデル。従来モデルよりも機能が強化され、スマートウオッチとしてより使いやすくなった。

実際に使用してまず便利だと感じたのが「常時画面表示モード」だ。従来は手首の動きを検知して画面が点灯するため、すぐに時刻が分からずストレスを感じていたが、Versa2ではようやく「腕時計」としても使えるようになった。好みのデザインの時計盤をダウンロードしてカスタマイズもできる。ただ、常時画面表示モードでは、2~4日程度に1回の充電が必要になった。

左側にあるボタンを長押しするとAlexaが起動。画面はタッチ操作に対応している
背面には光学式心拍センサーを配置

アマゾンの音声アシスタント「Alexa」も使える。ボタンを長押しし、Versa2に向かって話し掛ければ天気予報やリマインダーの設定などが可能だ。

睡眠に関する機能の豊富さはFitbitならでは。睡眠の質を測定してスコアを表示したり、睡眠が浅いタイミングでアラームを鳴らすスマートウェイク機能なども便利だ。

睡眠の詳細データを確認できる
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