今年もウオーキングへ ストレスとスマホから「逃避」

多忙さに振り回されない、自分だけの時間も大切(画像はイメージ=PIXTA)

アラ還(アラウンド還暦)になった今は体力を考慮して、ジョギングからウオーキングに切り替えたが、「リズミカルな逃避」の効果は変わらず感じている。

ウオーキングをする時に、私はスマホをリュックの中にしまうようにしている。せっかく気持ち良く歩いているのを、ついいつもの癖で、メールという現実に邪魔させてしまわないようにだ。

効率的だが、プライベートな時間はどんどん消滅している。それが現代社会だと思う。

電車でメールをチェックしながら、何度寝落ちしてしまっただろう。どんどん仕事を片付けながら、本当は私たちはとても疲れているのかも。せめて1日のうち、たったの1時間くらいは、なにともつながらないことを、安心して楽しみたい。

読書をする。お気に入りのカフェで定番のランチを食べる。乗り鉄してみる。映画館に入ってから出るまでスマホをさわらない。

私は、ひたすら歩く。

高木美保(たかぎ・みほ)
1962年生まれ、東京都出身。84年、映画「Wの悲劇」でデビュー後、ドラマ「華の嵐」の主役をはじめ、NHK大河ドラマ等に出演。またバラエティー番組にも挑戦し、人気を集める。98年11月、自然と共にある生活を求めて、栃木県那須高原に住まいを移し、農業にも取り組む。現在は芸能活動に加え、講演や執筆業など幅広い活動を展開。著書多数。
「健康」「お金」「働く」をキーワードに、人生100年時代を生きるヒントとなる情報を提供する「ウェルエイジング」を始めました。
週1回ニューズレターを発行します。登録はこちらから。
ウェルエイジング 健康で豊かな人生のヒント
注目記事