今年もウオーキングへ ストレスとスマホから「逃避」

元旦の午前中いっぱいまで仕事をしてから、一足遅い冬休みに入り、京都旅行に来た。

まずは初詣と思ったが、神社やお寺はどこも参道に人があふれんばかり。なのでお参りは後日にと門前でおいとまさせて頂き、鴨川の河原に降りて、散歩することにした。 

ここはいいな。町中がどんなに観光客でごった返していても、この河原を行き交う人々は、犬を連れていたり、自転車の買い物カゴからゴボウが頭をのぞかせていたりと、いつもとなんら変わらないのだろう。いわばここは、普段着の道。誰もが自分のペースとリズムで歩いていい道なのだ。

真っすぐ続く道の先には、遠くに山も見える。いい感じだ。 

では、ウオーキング初めといきますか。

二十代の中ごろに、仕事に没頭し過ぎてパニック障害を患ってから、ずっとジョギングを続けてきた。気分転換と運動不足解消のためだ。

その頃読んだ本によると、「ジョギングとはストレスからのリズミカルな逃避」なのだそうだ。つまり、人はストレスを感じたら、そこから逃げたいと思う。しかし、原因が仕事や家庭にある場合、その状況から簡単には逃げられない。それなら、何か他の方法でストレスからの逃避を実行すれば良い。それにはジョギングが有効だということだった。

この言葉を、初めはあまり信用していなかったが、ダメ元でジョギングを続けるうちに、パニック障害はだんだんと落ち着いていき、それにつれて、面白いことに、自分の性格がよくわかってきた。

オーバーペースになりやすいのは、まじめだからなのと、見えっ張りな性格が合体しているせい。わかっているのにペースダウンができないのは、負けを認めたくない性格だから。ジョギングするのに必ずお化粧しないと不安なのは、人目を気にするから。など、走りながらいろいろ自分の性格分析をした。結果、ジョギング中に現れる特徴は、仕事や家庭の問題に対しても同じように現れることがわかり、その後の人生の教訓になった。

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