アンズきんとん 甘酸っぱさ魅力、かわいらしく茶巾に

NIKKEIプラス1

おせちに役立つレシピシリーズ、最終回はアンズきんとんです。

黄金色に輝く財宝に例えられ、金運をもたらすとされてきたきんとん。栗を使うものが定番ですが、今回はアンズで甘酸っぱく。茶巾にしぼってかわいらしく仕上げました。

色よく作るには、イモの皮を厚めにむくことが大切です。また、しっかりと水にさらして変色の原因となる酵素をとり除きましょう。むいた皮は、いためてきんぴらにすればムダなくおいしく食べられます。

冷蔵で約2日、保存可能です。

材料(8個分、全量で661kcal)
・サツマイモ250グラム
・干しアンズ70グラム
・A[砂糖40グラム、水大さじ3、塩少々]

作り方(調理時間30分)

(1)アンズは200ミリリットルのぬるま湯(材料外)につけ、10~20分ほどおいて(調理時間に含まない)やわらかくする。

(2)サツマイモは厚さ1センチに切る。厚めに皮をむいて水にさらし、水気をきる。

(3)アンズの水分をしぼり、粗みじんにきざむ。戻し汁は鍋に入れる。

(4)(3)の鍋にサツマイモを入れて火にかける。煮立ったらふたをして、やわらかくなるまで弱火で10分ほどゆでる。

(5)鍋の中で、サツマイモを木べらでしっかりつぶす。Aを加えて混ぜ、弱めの中火にかけながら、なめらかになるように混ぜる。

(6)アンズを飾り用に小さじ1ほどとりおき、残りは(5)に混ぜる。8等分して、ひとつずつラップで口をしぼる。皿にのせ、飾り用のアンズをのせる。

献立の例 筑前煮、お雑煮

ひとくちメモ

サツマイモの扱い 選ぶときは、重量感があり皮のつやがよく、ふっくらとした形のものを。低温に弱いので新聞紙などに包んで冷暗所で保存し、使いかけはラップをして野菜室へ。使いやすい形に切り、かためにゆでると冷凍もできます。

(ベターホームのお料理教室 写真=大井 一範撮影)

[NIKKEIプラス1 2019年12月28日付]

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