英語学習も可能に 音声翻訳機「ポケトーク」が進化

日経トレンディ

写真はイメージ=PIXTA
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日経トレンディ

注目の新製品や新サービスをピックアップ、市場性や開発者の声などから、日経トレンディ記者が大胆に「ヒット予報」をする。今回取り上げたのは、人気携帯翻訳機の最新版「ポケトーク S」だ。

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ソースネクスト「POCKETALK S」 
●実勢価格/3万2780円(税込み) 
●サイズ・重さ/幅53.8×高さ91.6×厚さ11.5ミリ、75グラム 
●内蔵eSIM/133の国と地域で使えるPOCKETALK専用eSIM内蔵(グローバル通信2年付きのみ) 
●SIMカードスロット/nano-SIM 
●発売日/2019年12月6日
ソースネクスト「POCKETALK S」

話し掛けた言葉を、世界各国の言語に翻訳する。人気の携帯翻訳機の新モデル「ポケトーク S」(ソースネクスト)が発売された。前モデルより翻訳速度が速くなり、本体が小型・軽量化されるなど、使い勝手が向上した。

新機能も追加された。例えば、レストランでの注文時などに役立つのが、55言語に対応する「カメラ翻訳機能」。本体のカメラで写真を撮るだけで、撮影した文字の上に合成して翻訳後の言葉を表示する。「会話レッスン機能」は、旅先のシーンを想定した英語でのやり取りを反復練習できる。

文字を撮影するだけで翻訳する「カメラ翻訳機能」や、シーン別で英会話の練習ができる「会話レッスン機能」を追加した

価格はグローバル通信(2年)付きで3万2780円(税込み)。前モデルの「ポケトークW」は、同2万1780円(税込み)に値下げされた。「廉価版」という選択肢が増えたこともメリットだ。

ヒット予報
17年12月の発売以来、接客業を営む企業への導入も進む。シリーズ累計出荷台数は、19年7月時点で50万台を突破。新機能の追加で一般ユーザーにも裾野を広げ、20年末までの出荷100万台目標も手堅く達成しそうだ。

[日経トレンディ2020年1月号の記事を再構成]