令和の初日の出ランキング(訂正とおわび)

おわび 12月23日午前3時に公開した時点で首都圏1位だった「葛西臨海公園」(東京都江戸川区)を取り消します。東京ディズニーランドの「シンデレラ城を前景に日が昇る様子を見られる」としましたが、シンデレラ城は現在工事中で囲いに覆われているため、記事や写真で紹介した光景は見られません。東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランドによれば、工事は2020年4月初旬まで続く予定です。読者の皆様におわびいたします。

令和になって初めて迎える新年の初日の出。遠出しなくても、街中だから見られる「絵になる光景」がある。予約不要という条件で、お薦めスポットを専門家に選んでもらった。

■首都圏2位 城南島海浜公園(東京都大田区) 560ポイント
徐々に赤く染まる東京湾

日が昇る方向に東京湾が広がっていて遮るものがない。海原に光が差し、徐々に赤く染まる様子を楽しめる。「広大な海と初日の出の素晴らしさにきっと心を奪われる」(金子美智子さん)。おすすめの場所は「つばさ浜」。「都内で砂浜から日の出を見られるのは珍しい」(ヤマグチさん)

公園のすぐ南には羽田空港があるが、「離着陸する飛行機と太陽を同じ視界に捉えるのは方角的に難しい」(芳岡さん)。一方で「飛行機を間近に見ながら初日の出を待つのは高揚感がある」(斉藤寿美子さん)という指摘も。

(1)首都高・大井南出口から車で約20分(2)午前6時(3)無料(4)seaside-park.jp/park_jonan/

■首都圏3位 海ほたるパーキングエリア(千葉県木更津市) 500ポイント
海に囲まれ、西に富士山も

東京湾のほぼ中央の人工島にあり、周囲360度を海に囲まれている。「ビルや山など遮るものがなく、空が高く感じられる。初日の出とは逆方向だが、富士山も見られる」(沼田阿友美さん)。特に、4階の屋外広場と5階の展望デッキからの眺めがよい。「車で手軽に行ける半面、例年大混雑する」(中尾隆之さん)。2019年の元旦は午前3時から7時20分ごろまで入場を制限した。早めの到着を心がけたい。

(1)首都高・川崎浮島JCTから約10キロ(2)24時間開放しているが、混雑により入場制限あり(3)東京湾アクアラインの通行料のみ(4)https://www.umihotaru.com/

■首都圏4位 羽田空港(東京都大田区) 420ポイント
飛行機の離陸とともに

国内線第1、第2旅客ターミナルと国際線旅客ターミナルの展望デッキから飛行機と共に初日の出を見られる。なかでも第2は「正面に大きな建物がない」(沼田さん)のでおすすめ。太陽が昇る方角の沖合にD滑走路がある。「天候次第だが午前6時台にも離陸があるため初日の出と絡めやすい」(芳岡さん)。「飛行機が飛び立つ姿は一年の平穏無事を祈る元旦にぴったり」(富本さん)

(1)東京モノレールの羽田空港第1ビル駅、第2ビル駅、国際線ビル駅で下車。年末年始は特別ダイヤ(2)第1、第2は午前4時。国際線は制限なし(3)無料(4)http://www.haneda-airport.jp/

■首都圏5位 隅田公園(東京都台東区) 400ポイント
ダブルツリーの間から

隅田川の両岸に整備された公園の浅草側から、東京スカイツリーと初日の出を一緒に眺められる。観賞する場所によっては、アサヒビール本社の壁面に、朝日に照らされたスカイツリーが反射して「ダブルツリー」に見えることも。2本のツリーの間からのぞく初日の出をキャッチできれば、「都会的でフォトジェニックな構図」(斉藤愛子さん)になる。写真は11月15日に撮ったもので、初日の出はこれよりやや右の位置から昇る。

(1)東京メトロ浅草駅から徒歩3分(2)制限なし(3)無料(4)https://www.gotokyo.org/jp/spot/506/index.html

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