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熊本産の野菜ずくめ、フレンチで身近に 東京・中目黒

2020/1/13
「50種の季節野菜と穀物のテリーヌ」は猪口さんのスペシャリテ
「50種の季節野菜と穀物のテリーヌ」は猪口さんのスペシャリテ

東急電鉄・東京メトロの中目黒駅から徒歩5分。路地を入った静かな住宅街の中に2018年9月に開店した「BISTRO INOCCHI (ビストロ イノッチ)」はしゃれたカフェに見える外観だ。

Summary
1.オリジナリティーあふれる華やかなフレンチを身近に
2.熊本出身のシェフが故郷の食材を使う野菜ずくめのメニュー
3.日常使いしたくなるラフさと心地良さが魅惑

オーナーシェフは猪口玄洋さん。フランスで1年間修業したのち帰国。「ミシュランガイド東京」掲載の常連店である「タテルヨシノ」に入り、吉野建氏のビストロ「ラ・トルチュ」でシェフとして活躍した。

経歴を聞くとかしこまったフレンチレストランをイメージするが、店内はカジュアル。アットホームな温かさが店内の隅々まで満ちていて、肩の力がスーッと抜けて急に食欲がわいてくる。

「カフェ文化が好き」という猪口さんの思い入れ通り、カジュアルな内外装

猪口さんは「僕の好きな空間で、本当においしいものを食べていただきたいという思いを温めてきました」と語る。

また「カフェ文化が好き」という猪口さん。外観をカフェのようだと感じたのもうなずける。フランス料理店というよりカフェに近い雰囲気をかもし出したいと思っているのだ。

そんな「ビストロ イノッチ」の料理はトラディショナルなフレンチ。まずは野菜と穀物で奏でるスペシャリテを。

運ばれてきたお皿を前にうっとりしてため息しか出ない。これが猪口さんのスペシャリテ「50種の季節野菜と穀物のテリーヌ」。

入荷する野菜によって内容は変わるが、野菜と穀物、鶏のだし、ゼラチンだけで仕立てたひと品。できればシェアせずに1人1皿をオーダーしよう。

使用する野菜と穀物、合計50種の名を明記したメニューがあるので、ひと口ごとに照らし合わせながら、風味と食感を確認して味わいたい。

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