ライターT オーボンヴュータンは個人的にもよく買いに行くのですが、私のお薦めは、塩味パイの詰め合わせの「プティ・フール・サレ」(1800円、税抜き)や、テリーヌの詰め合わせ!同じく、塩味パイが激ウマで頻繁に利用しているのが、用賀の「Ryoura(リョウラ)」。生菓子のラインアップも多くて、いつも新作が楽しみなお店です。そんな生菓子以上に気に入っているのが焼き菓子で、チーズの味が濃いパイは一度は買い占めたこともあるほど(笑)。差し上げた皆さんに大好評で、その後わざわざ遠くから買いに行ったという人も。

編集O Ryouraの菅又亮輔さんはムース系も絶品ですよね! 前に他の店に勤めていらしたときからファンでした。焼き菓子で私の愛用店は、白金高輪のメゾン・ダーニ。バスク地方の焼き菓子、「ガトーバスク」が看板商品ですが、あえて私が推したいのはフィナンシェ。こんがりめに焼いてあって本当においしい。この店が素晴らしいのは、朝7時から営業していることと、1日に何回も焼き菓子を焼いていること。焼きたてのカリッとした歯ごたえのフィナンシェを手土産にできます。最近は、すぐ近くにできた姉妹店GAZTA(ガスタ)の「バスクチーズケーキ」がメディアによく登場して常に行列ですよね。こちらもおいしかったですが、やはり私はフィナンシェ推し(笑)。

メゾン・ダーニの姉妹店、GAZTAのバスクチーズケーキ。雨の週末の午前、並ばずに買えました(写真/編集O)

ライターH 私の手土産の定番は、鎌倉紅谷の「クルミッ子」。バターの生地に、クルミをぎっしり入れたキャラメルをはさんだもので、お取り寄せもできます。その他には、赤坂のリベルターブルの「マドレーヌ オ トリュフ ノワール エ フロマージュ」も手土産にしますね。黒トリュフを使った生地にシェーブル(山羊のチーズ)を練り込んであって、持って行った先で話のきっかけにもなります。もちろん、味も間違いなし!

編集O おいしいものの話って、止まらないですよねー。

食のプロから教わった2品はこちら

右/HIGASHIYA 「ひと口果子 真」(2100円、税抜き)。人気の「棗(なつめ)バター」をはじめ、定番の「ひと口果子」6種入り。この他、定番3種と二十四節気ごとに替わる「節気ひと口果子」の詰め合わせ「ひと口果子 行」も。店舗は銀座のHIGASHIYA GINZA、表参道のHIGASHIYA man、丸の内のHIGASHIYA man 丸の内の3店。オンラインショップで購入可能。
左/オーボンヴュータン 「プティ・フール・セック(中)」4250円(税抜き)。プティ・フール・セックは、このほか6種類入りの「小」(2950円、税抜き)、10種類入りの「大」(7080円、税抜き)もある。実店舗は、東京・世田谷区尾山台の本店と日本橋高島屋。電話、ファクスで取り寄せが可能。注文から最短で1週間後からの発送。
綱渕礼子
フードコーディネーター、フードスタイリスト。江上料理学院で各国の家庭料理講座や企業料理講習会、レシピ開発、スタイリングなどを行い、2019年よりフリー。レシピ開発や撮影用調理、スタイリング、食育活動などを行うほか、料理講師も行っている。インスタグラムのアカウントは@reiko.t.table
ワタナベマキ
料理研究家。グラフィックデザイナーを経て料理家に。2005年より「サルビア給食室」を立ち上げ、現在は雑誌や書籍、広告などで旬の素材を生かした料理レシピを提案。著書に『料理家ワタナベマキが家族のために作るごはん』(主婦と生活社)など。

(取材・文 武田京子、写真 小野さやか、取材協力 堀田恵美、構成 大屋奈緒子=日経ARIA編集部)

[日経ARIA 2019年8月29日付の掲載記事を基に再構成]

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