軍事と共に歩んだ天文学史 日経読書面今週の5冊2019年12月14日付

毎週土曜日付の日本経済新聞の読書面で、評者の署名入り書評を掲載した本を紹介します。書評は日経電子版で読むことができます。

 

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宇宙の地政学(上・下) ニール・ドグラース・タイソンほか著

>>日経電子版で書評を読む 「軍事と共に歩んだ天文学史」

原題=ACCESSORY TO WAR (北川蒼、國方賢訳、原書房・各2400円) ▼タイソン氏は米自然史博物館の天体物理学者。著書に『忙しすぎる人のための宇宙講座』『宇宙へようこそ』など。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


赤い髪の女 オルハン・パムク著

>>日経電子版で書評を読む 「現実と虚構の往還 鮮やかに」

(宮下遼訳、早川書房・2300円) ▼著者は52年イスタンブル生まれ。トルコ初のノーベル文学賞作家。邦訳書に『僕の違和感』など。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


グッドバイ 朝井まかて著

>>日経電子版で書評を読む 「未来を切り拓く生き方とは」

(朝日新聞出版・1600円) あさい・まかて 59年大阪府生まれ。『恋歌』で直木賞。著書に『阿蘭陀西鶴』『雲上雲下』『悪玉伝』など。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


天皇と軍隊の近代史 加藤陽子著

>>日経電子版で書評を読む 「政軍関係の変遷を明らかに」

(勁草書房・2200円) かとう・ようこ 60年生まれ。東京大教授。著書に『昭和天皇と戦争の世紀』『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』など。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


人は語り続けるとき、考えていない 河野哲也著

>>日経電子版で書評を読む 「子どもにこそ哲学をさせよ」

(岩波書店・2300円) こうの・てつや 63年生まれ。立教大教授。専門は哲学、倫理学、教育哲学。著書に『じぶんで考えじぶんで話せる』など。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


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