日経ウーマン

2019/12/20

【CASE2】財布は持ち歩かない 手ぶら通勤でムダ使いゼロ

官公庁で人事として働く永田千代子さん(仮名)は、なんと、手ぶら通勤を実践中! 普段はバッグを持たず、クレジットカードとIC定期券、千円札1枚を入れたパスケース、そしてスマホをポケットに入れるのみ。「会社へ行くのにお金やカードをたくさん持つ必要がないと気づき、どんどん荷物を減らした結果、こうなりました」

日常の買い物はクレジットカード払いを軸にしたキャッシュレス決済がメイン。「大学時代から社会人1年目までは現金払いでしたが、レシートの振り返りを行い、無駄遣いしない訓練をしました。3年たち、自然に無駄をなくして生活できるようになったので、キャッシュレスへ移行。なので、クレジットカードでも使いすぎません」

家計はすべて家計簿アプリ「マネーフォワード」に連携。「毎日、朝晩3分ずつチェックしますが、生活費だけでなく、投資実績も確認し、モチベーションを上げるのが目的です」

【愛用の財布】キタムラのパスケース

「社会人1年目のときから使用しているパスケースが財布代わり。とにかく、薄くて軽いところが気に入っています」。カード2枚と千円札を重ねて入れて、ポケットにIN!
<永田さんの財布の中身>
【千円札】
現金は、万が一に備えて千円札1枚だけ持ち歩くが、「ほとんど使ったことはないです」。
【クレジットカード】
食事会やネットショッピングで利用
普段の買い物は、「三井住友VISAカード」に連動させた、電子マネーサービス「iD」で、ポイントをゲット。カードは、後輩にごちそうする場合やネットショッピングに使用。
【交通系ICカード】
毎日必ず利用する定期券はパスケースの中に。
【スマホで決済】
メインは「iD」と「ビューカード」でチャージした「Suica」
「三井住友VISAカード」のiDバリューに申し込み、キャッシュバックを活用。「iD」を使えないときだけは、「ビューカード」でチャージした「Suica」で、ビューポイントを。

永田さんのたまる「お金ワザ」

まとまった現金をマネークリップで自宅に保管

現金は自宅で、マネークリップで保管。1万円以下になったら、3万円をおろす。「1万円分は千円札にしておくと便利。現金を使う予定のある日だけ、必要な金額を持って行きます」

100円ショップには「必要な金額」だけを持っていく

お店で衝動買いをしないため、家を出る前に必要なアイテムを決め、その分の現金だけ持って買い物に行く。「3点買うと決めたら、324円ぴったり持って、100円ショップに」

化粧品は使うモノを決め、割安なときに購入

普段からノーメイクだが、基礎化粧品にはこだわり、良いものを厳選。「使い始めたら浮気しません。すると、『底値』が分かり、ネットで割安の品を見つけて購入できます」

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