貯蓄1000万円女子の財布術 現金は最小限、カード厳選

日経ウーマン

2019/12/20
貯蓄1000万円女子は人生を楽しみながらムダは排除する(写真はイメージ=PIXTA)
貯蓄1000万円女子は人生を楽しみながらムダは排除する(写真はイメージ=PIXTA)
日経ウーマン

「ためている人は、人生がつまらなさそう……」なんて、とんでもない。日々を楽しみながら貯蓄1000万円以上を達成している女性たちに、財布の使い方を軸に、お金をためるコツを聞きました。

【CASE1】ポイントがつかない「現金」は基本的に使わない

貯蓄のほとんどを投資に回して資産形成している高橋早苗さん(仮名)。コンビニでの買い物額は月に2000円もいかないというシビアなお金の使い方の一方で、人生の質を向上させるための出費は惜しまない。

「食材にはこだわりたいので、買い物は週末に1度、ファーマーズマーケットで新鮮な野菜をまとめ買いしています。肉や魚も、オーガニック系のスーパーで、割高でも良いものを、1週間に1度。贈り物や旅行のお土産など、人を大切にするための出費はケチケチしません」

月に数回は投資セミナーに通い、投資仲間と情報交換するのも楽しみのひとつ。「投資の話だけでなく、最近行った金運アップの神社の話などを聞くのも楽しいし、興味を持ったことは取り入れてみます」。仕事と投資ばかりの人生にならないように、趣味の美術やバレエ鑑賞には積極的に足を運ぶ。ただし、「美術展のチケットは、メルカリで安く買います」

【愛用の財布】ジ・ウォームスクラフツ-マニュファクチャーの長財布と小銭入れ


小銭入れは別に用意
「風水では、札と小銭を一緒に入れると金運が下がるといわれています。メンズの店で、薄い札入れと小銭入れとを購入して使っています」。長財布には、お札とカードをきれいに収納している。
<高橋さんの財布の中身>
【金融機関のカード】
生活費は「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」に1本化
コンビニやデパ地下など、数百円単位の買い物でもクレジットカードを使用。「家計簿アプリと連動しているので、使用状況の把握が楽です」。
【ポイント&プリペイドカード】
使用頻度の高いものだけを長財布に
「スターバックスカード」は、発売初期のものを大事に愛用。セミナーで訪れることの多い丸の内で貯められる「丸の内カード」も。

高橋さんのたまる「お金ワザ」

「金運」を引き寄せるモノを積極的に取り入れる

富士山の2合目にある、金運神社といわれる、「新屋山神社」(あらややまじんじゃ)のお守り(左上)。3つに折り「1億円」にした1万円札は、記番号も「8」が並んだ、縁起がいい番号(真ん中上)。「1ドル札も金運アップといわれているので、1枚、財布に入れています」。100万円の帯封と1000万円の帯封も、金運アップにつながるといわれるので大切に(左下)。記番号の末尾が大きい1万円札は金運を招くといわれる。「『899』『999』が巡ってきたら、取っておきます」(右下)

財布の中には金運アップのための種銭、1ドル札、帯封、お守りを大切に保管。「金運アップの方法は、気になったら一通り試しています」。「不忍池弁天堂」で9月に行われる巳成金大祭(みなるかねたいさい)を訪れたときに購入した福財布に、財布を入れて携帯している。

メルカリで美術展のチケットを購入

「美術展のチケットは、金券ショップよりもメルカリに出品されているものが安い! メルカリポイントで、さらにお得に購入しています」

家計簿アプリの収支で健康や人生の充実度を確認

家計簿は行動の振り返りにも。「ヨガ教室代や趣味のお金など、『使うべきものに使っていない』ことが反省材料にも」。前年の同時期とも比べて、生活を見直す。

直販投信の勉強会や書籍で投資の勉強

投資信託は、「ひふみ投信」など、直販投信を積み立て。「ファンドのコストやリターンだけでなく、充実のセミナーが大変お得です」

レシートは財布に入れず、手帳に挟んで保管する

「財布の中にレシートを入れると支出が増えると風水でいわれているので、受け取ったら手帳に挟み、家で家計簿入力したら捨てます」

食材は週1回ファーマーズマーケットで

食材はちょこちょこ買いせず、野菜も肉や魚類も、買い物は週に1度と決めている。「ファーマーズマーケットに、週末、電車に乗って出かけるので、その予定を軸に、効率良く休日の予定を組みます」

定期的に使うものほどAmazonを徹底活用

定期的に使うものは、Amazon定期便が安い。配送日の1週間前に在庫を確認し、不要なら配達を延期。定期便より安いモノが見つかった場合も、配達を延期して安いほうを購入。

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