ファミマでたまるポイント多彩に アプリで簡単選択ポイント賢者への道(144)

NIKKEIプラス1

写真はイメージ=PIXTA
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コンビニエンスストアのファミリーマート(ファミマ)で利用できるポイントカードが多彩になってきました。従来はTカードのみが対象でしたが新たに楽天ポイントカードとdポイントカードに対応しています。店頭でいずれかのカードを提示すると、購入代金200円(税込み)につき1ポイントが還元され、たまったポイントは1ポイント=1円として使えます。

財布に何枚もカードを入れておきたくないという人はスマートフォンアプリの利用をお勧めします。ファミマが提供する「ファミペイ」はポイントカードとして使える機能が搭載されており、画面上に表示されるバーコードがカード代わりになります。Tカード、楽天ポイントカード、dポイントカードの情報を同時に登録できます。

利用する際はアプリを操作してためたいポイントを一つだけ選び、会計レジでバーコードを読み取ってもらいます。従来Tポイントを利用していた人でも、他のポイントを手軽に使い分けられて便利です。

またアプリには利用可能な割引きクーポンが配信されており、バーコードを提示すればお得に買い物ができます。さらに事前に現金などでチャージ(入金)しておけば支払い手段にもなります。以上のようなポイント還元、クーポン利用、支払いという3つの利用法はアプリ画面を切り替える必要なく、バーコードを一度提示することで同時に済ませることが可能です。

同じように複数のポイントカードから選べるコンビニとしてはローソンが先行しています。Pontaカードか、dポイントカードのいずれかを提示すると100円(税抜き)につき1ポイント付きます。前述したファミマの場合に比べると、同じ金額を支払った場合に獲得できるポイントはローソンの方が多くなります。

菊地崇仁
北海道札幌市出身。1998年に法政大学工学部を卒業後、NTTに入社。社内システムやLモードの料金システムの開発などに携わり、2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。06年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、11年3月代表取締役に就任。一般からプラチナまで、57枚のクレジットカードを所有。

[NIKKEIプラス1 2019年12月14日付]

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