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大人の街で本格日本料理が5500円 東京・荒木町

2019/12/23
「北海道根室の生ウニと、タラ白子の松前焼」は、コンブの上にタラの白子とウニをのせて、コンブのうま味を移しながら表面をあぶる
「北海道根室の生ウニと、タラ白子の松前焼」は、コンブの上にタラの白子とウニをのせて、コンブのうま味を移しながら表面をあぶる

東京・四谷の荒木町はかつて、芸者たちが行きかった。今では個性的な飲食店が軒を連ねる。

繁華街の喧騒(けんそう)とは一線を画し、和の情緒が残った街並みは大人の街として注目されている。

そんな荒木町に、旬の国産食材や天然の魚を使った本格的な日本料理を手ごろな値段で提供する店がある。2017年6月開業の「荒木町 光樹(みつき)」だ。

Summary
1.風情ある街・荒木町は大人の街として注目されている
2.その街で本格的な日本料理をリーズナブルに提供する店がある
3.特別な日のためにも知っておきたい店

主な客層は40~60代だそうだが、カジュアルな雰囲気なので若い世代も入りやすい。貸し切りができ、パーテーションで半個室にもできるので、結婚記念日や法事などの特別な日や、取引先の接待などにも使われているという。

店主の岡野光樹さんは新宿にある老舗の日本料理店で修業を積み20年目に独立。出店場所には新宿からほど近く、なじみのあった荒木町を選んだ。

ちなみに岡野さんの曽祖母はかつて石川県金沢市で茶屋を経営していて、親戚には芸者がいたという。店内に飾られている掛け軸や火鉢などは曽祖母の形見だそうだ。

ではコース料理の一部を紹介しよう。

旬の食材をそれぞれに合う調理法でていねいに仕上げた「季節の前菜盛り」

「季節の前菜盛り」は旬の食材を使用した盛り合わせ。季節や日によって内容は異なる。

刻みユズがのった「国産あん肝のしぐれ煮」、大吟醸の酒かすとクリームチーズ、ドライフルーツをねり合わせた「酒粕(かす)チーズ」、食感がいい「近江八幡(おうみはちまん)の赤こんにゃく金平(きんぴら)」、ギンナンを素揚げした「新銀杏揚げ」、温泉卵の黄身を西京漬けにした「温玉西京漬」、クワイを揚げた「ひめくわいの唐揚げ」、イモの甘みが感じられる「加賀野菜の五郎島金時(ごろうじまきんとき)」。

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