モータースポーツ最高峰で活躍の3人 舞台裏や夢語るブライトリングがトークイベント

2019/12/10
ブライトリングのスクワッド・コンセプトから誕生した日本独自のチーム「ジャパン・レーサーズ・スクワッド」初イベント。(左から)佐藤琢磨選手、中上貴晶選手、室屋義秀選手(東京都港区)
ブライトリングのスクワッド・コンセプトから誕生した日本独自のチーム「ジャパン・レーサーズ・スクワッド」初イベント。(左から)佐藤琢磨選手、中上貴晶選手、室屋義秀選手(東京都港区)

ブライトリングは12月8日、世界最高峰のレース、インディカー、バイク、エアレースで活躍する3人、佐藤琢磨選手、中上貴晶選手、室屋義秀選手から成る「ジャパン・レーサーズ・スクワッド」初のトークイベントを開催、250組500人が来場した。




スクワッドとはブライトリングが提唱する、さまざまな分野のプロがチーム(スクワッド)を組み、情熱や目標やミッションを分かち合い、一体となって活動すること。これまで航空、映画、探検、スポーツといった分野でスクワッドが構成されている。

イベントではまず3人が今シーズンを振り返り、戦いの舞台裏を語る「レーサーズ・セッション」を開催。その後、主に子供たちに向けた「ドリーム・セッション」を開き、自分たちが幼いころ抱いた夢をどうかなえていったのか、世界に挑む気持ちなどを伝えた。

「20歳からレースをはじめ心技体が一つになるためにどう自分を持っていけばいいのか、わかるようになってきました」と話す佐藤琢磨選手

2017年、日本人として初めてインディ500の覇者となった佐藤選手は、決勝には世界中からファン30万人以上が集まる歴史的レースの醍醐味や、優勝者の顔が彫られる巨大なトロフィーの話などを披露した。二輪最高峰のレースであるMotoGPで活躍する中上選手は時速350キロで疾駆するバイクを「新幹線にしがみついている感じ」と表現。また、2017年のレッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップで優勝した室屋選手は、エアレースの環境が整っていない日本で地道に練習を続け、米国でのトレーニングなどをへてパイロットの道を切り開いていった苦労などを語った。

来場者の多くがモーターレース観戦の経験がある。大ファンのレーサーとふれあい、大人も子供も大喜び

速さ、正確さを競う過酷なレースに挑むという共通項から互いに刺激を受けるという3人。スクワッドの活動では「それぞれの乗り物が同時スタートするようなイベントが実現したらいい」(中上選手)、「時計の伝統や文化、匠(たくみ)の世界なども発信してみたい」(佐藤選手)、「お互いのレースの準備やチーム作りといった深い話もしながら、末永く続けたい活動」(室屋選手)と話した。会場にはブライトリングの新作時計が展示されたほか、実際のマシンやコックピット、レーシングスーツ等も飾られ、親子連れの関心を集めた。

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