Men's Fashion

街中でも蒸れ知らず防水ウエア ザ・ノース・フェイス

トレンド

2019.12.21

LEON

寒さが増した今日この頃。防寒や防水など、機能ウエアが活躍する時期ですが、ザ・ノース・フェイスがまたまた画期的な高機能ウエアを開発してくれましたぞ!

雨の日やこれからの雪の時期に活躍してくれる防水アウター。アウトドアブランドはもちろん、多くのファッションブランドからも展開されているので、皆さんも一着はお持ちかと。で、経験ありますよね? 着続けていると暑くなって脱ぎたくなることって。

話はちょっとそれますが、撥水と防水の違いってご存知でしょうか? 簡単にご説明しますと、撥水加工は生地の表面をコーティングして水を弾く仕組みです。ただし、豪雨のような水の量が多いときは、水が侵入してしまうんです。

で、防水加工はというと、層となる生地の構造がポイントで、水を通さない素材を中間に使っているため、生地の裏側まで水を侵入させません。防水効果も落ちにくく、強い雨でもへっちゃらです。しかし、生地を重ねているため、硬かったりゴワゴワしたりするんです。

話を戻しまして、防水アウターは熱くて脱ぎたくなることがある。はい、そうです、防水アウターの最大の弱点は蒸れやすさなんです。多くの防水素材は、防水性と透湿性を兼ね備えていますが、それでもやっぱり性質上蒸れてしまうこともありますからね。

前置きが長くなりましたが、ここからが本題。ザ・ノース・フェイスが画期的な防水透湿素材を新開発したんです。その名も「FUTURELIGHT(フューチャーライト)」。同ブランドのグローバルアスリートチームの要望で開発されたこの新素材は、従来の防水透湿ウエアとは違い、防水と透湿の機能を高いレベルで両立させているのがポイント。さらに、生地が柔らかいのも魅力のひとつ。防水ウエアと聞くと、ゴワゴワした印象があると思いますが、この新素材はとってもしなやかなんです。

防水アウターの弱点であった蒸れやゴワゴワによるストレスはこれで解決ってこと。暑くなったら脱いで、寒くなったら着る、というのが基本だったアウトドアシーンはもちろん、通勤電車の中やちょっと立ち寄った暖房ガンガンのお店など、普段使いとしても大活躍してくれるはずです。

まあとにかく一度着てみてください。フューチャーライトを採用した皆さま好みの格好いいウエアを4着ほどご用意しましたので!

◆FL L5 ジャケット

真冬の不快な汗蒸れともオサラバできます

ザ・ノース・フェイスのなかでも最高峰に位置するサミットシリーズのアルパインジャケットにフューチャーライトを採用。70Dという厚手の生地ながらしなやかさを備え、ストレッチ性にも優れているので動きやすい。ザ・ノース・フェイスらしいストリートでも映えるツートンカラーも魅力です。

7万7000円/ザ・ノース・フェイス(ザ・ノース・フェイス マウンテン)