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プレゼンテーション大会「TEDxTokyo」を立ち上げたトッド・ポーター氏が新たに手がける「Boma Japan」による日本で初めての公式イベントが11月8日、NECが主催する「iEXPO2019」の特別講演として開催された。

Boma(ボーマ)はローカルなコミュニティーがグローバルにネットワークを構築してコラボレーションしようという取り組み。

Boma Japan のトッド・ポーター氏(NEC提供)

ポーター氏は「世界は非常に複雑でものすごい速さで変化している。世界の各地が持つそれぞれのコンテクスト(文脈)を理解しなければ、こうした変化に対応し、明るい未来をつくることはできない」と強調。「その土地に最適な解決策を見いだし、世界中のパートナーと共有することが重要」と話し、今後日本でさまざまなイベントやプログラムを展開していく考えを示した。

この日はポーター氏をファシリテーターとして、「2050年の未来の社会・まちをデザインする」をテーマに、国内外の多様な世代がプレゼンテーションを行った。

マーティン・ウェゾスキー氏(NEC提供)

マーティン・ウェゾスキー氏(NEC提供)

グンター・パウリ氏(NEC提供)

グンター・パウリ氏(NEC提供)

SAPのチーフ・フューチャリスト、マーティン・ウェゾスキー氏や「ゼロエミッション」の提唱者、グンター・パウリ氏が登壇したほか、宮崎県小林市は街づくりゲーム「シムシティ・ビルドイット」を活用した、誰もが参加できる街づくりをめざすプロジェクト「シムシティ課」を地元高校生と紹介。2020年度に「未来創造コース」を新設する東京女子学園の中学生やパラアイスホッケー選手、上原大祐氏も自らの取り組みを披露した。

上原大祐氏(中央)

上原大祐氏(中央)

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