【写真はこちら】個性派ホチキスを一気に紹介納富廉邦のステーショナリー進化形/ホチキス最前線(下)

2019/12/12
前編のハンディータイプに続き、後編ではユニークな機能を持つ個性派ホチキスを紹介する
前編のハンディータイプに続き、後編ではユニークな機能を持つ個性派ホチキスを紹介する

一見昔と変わっていないように見えるホチキスが進化していることを知っているだろうか。前編「軽とじ・フラット仕様 いつのまに進化、最新ホチキス」では、日常使いのホチキスを代表する3製品を、詳しく紹介した。後編では、据え置き型や針なしホチキス、特殊な用途や機能を持つホチキスを紹介する。

【記事はこちら】紙針・回転・ガイド付き 個性派ホチキスを一気に紹介

Vaimo80/80枚とじられる据え置き型

マックス「Vaimo80」(4400円+税)。据え置き型なので、サクリフラットと比べるとかなり大きいが、これ一台で設定変更なしで、2枚から80枚まで、軽い力でとじられる
前編で紹介した「11号針」よりさらに足が4ミリ長い、「No11-10mm針」を使用(写真は10号針と比較)。この足の長さで、80枚とじが可能になっているのだ

ハリナックス/普通に使える針なし

左:コクヨ「ハリナックスハンディ」(1050円+税)。最大10枚までとじられる。右:「ハリナックスコンパクトアルファ」(600円+税)。約5枚までとじられる
紙に穴を開ける欠点はあるが、開けた穴の部分の紙を使って紙をとじるという方法は面白いし、役に立つ。数枚とじるタイプは昔からあったが、片手操作、10枚とじなどの性能アップで実用的になった

ハリナックスプレス/紙を傷つけない針なし

コクヨ「ハリナックスプレス」(1100円+税)。紙に穴を開けず、外すことも簡単にできる針なしホチキス。この方式も100年くらい昔からあるのだが、この製品で身近になった
こんな風に、紙にギャザーを寄せてとじる。これでけっこうしっかりとじられるから面白い。このとじた部分を上からこすると、キレイに外すことができる

P-KISS/「針を紙にする」新発想

左:マックス「P-KISS20」(1万8800円+税)。最大20枚とじられる。右:マックス「P-KISS10」(7800円+税)。最大10枚とじのコンパクトタイプ
写真左が紙針(800円+税)。書類の破損を最小限に抑えつつ、紙の針でとじる新方式。かなりしっかりとじられて、安心感もある

ホッチくる/書類の中とじも簡単

マックス「ホッチくる」(600円+税)。ヘッドが回転して、冊子の中とじなどが行える
小冊子などを作る際に、中とじができるので便利。もちろん、普通のホチキスとしても使える

ピタヒット/とじ位置がそろう「奥行きナビ」

プラス「ピタヒット」(350円+税)。奥行きナビが大量の書類とじなどに威力を発揮する
「奥行きナビ」が、とじる位置を一定に保ってくれるので、書類を美しく開きやすくとじることができる

電動フラットクリンチステープラー/電動なのに小型で安価

コクヨ「電動フラットクリンチステープラー」(5800円+税)。電池駆動なのでコードレスで使いやすい。大量にとじる場合、電動は本当に助かるのだ
ホチキス最前線
前編 軽とじ・フラット仕様 いつのまに進化、最新ホチキス
後編 紙針・回転・ガイド付き 個性派ホチキスを一気に紹介

納富廉邦
佐賀県出身、フリーライター。IT、伝統芸能、文房具、筆記具、革小物などの装身具、かばんや家電、飲食など、娯楽とモノを中心に執筆。「大人のカバンの中身講座」「やかんの本」など著書多数。
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