冬の旅にほしくなる 「たためる」高機能ダウン3選冬の旅行が快適になる注目アイテム

使わないときはコンパクトになるパッカブルダウンを紹介する
使わないときはコンパクトになるパッカブルダウンを紹介する

気が付けばもう師走。年末年始に旅行や帰省を計画している人も多いだろう。そこで今回は、冬の旅路を快適にするアイテムを3回にわたって紹介する。第1回に取り上げるのは、パッカブル仕様のダウンジャケット。コンパクトに折りたためるので、旅行カバンに収納しやすい点がメリット。例えばハワイやグアムなどに旅行する際、かさばるアウターは現地では邪魔でしかない。この荷物の問題を解消してくれるのが、パッカブルダウンなのだ。今回は信頼性の高い本格アウトドアブランドの製品を紹介する。

ぬれても暖かさを保持/エル・エル・ビーン

エル・エル・ビーン「メンズ ウルトラライト 850 ダウン・ジャケット・フード付き」(2万8000円、税別※以下同) 重さ:約352グラム(※編集部調べ)

パッカブルウエアの人気は高い。「店頭では、接客時にパッカブルであることをおすすめポイントとして説明すると、購入につながる決定打となりやすい」と話すのはエル・エル・ビーン・インターナショナルのPR東野由子氏。それだけパッカブルアイテムの需要が高まっているのだ。

アウトドアや登山時のレイヤード(重ね着)として使うアウターは、気温や天候の変化に合わせて脱ぎ着する機会が少なくない。エル・エル・ビーンでは「脱いだときにも荷物にならないようにパッカブルにしているものが多い」という。今回紹介する製品も、そんなレイヤードを目的とするアウターのひとつ。

2014年に登場したフード付きモデルで、はっ水性と復元性に優れた850フィルパワーの高品質ダウンを使用(フィルパワーは羽毛のかさ高性を示す数値。大きいほど空気を多く含むことができ、保温性も高くなる)。ぬれた状態でも暖かさを損なわず、高い保温力を発揮するという。

別袋に入れるのではなく、外ポケットに圧縮して収納するポケッタブル仕様

表生地には、軽さと耐久性に優れたナイロン製パーテックス素材を採用。密に織られた極薄生地で、折りたたむとコンパクトになる。

別袋に入れるスタイルではなく、外ポケットに本体を圧縮して収納するポケッタブル・デザイン。同社の企画担当がアウトドアで実際に使用し、ポケットにしまい込めて、いつでもどこでも容易にパッカブルにできることが重要と考え、この仕様にしたという。

内側には、スマホやミュージックプレーヤーを入れられるコードポート付きポケットを装備。家庭用洗濯機で洗えるなど使い勝手がよい。

「11月に入り、売り上げは急激な伸長を見せている」(東野氏)。メンズ、ウィメンズ、キッズサイズで展開されており、色・サイズも豊富なためファミリー層にも支持されているという。

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ボリュームありながらコンパクトに/カリマー
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