大定番と新商品、二兎を追う くず餅やフレンチフライコジマ 中村優美子さん

ビジネスシーンで誰もが一度は頭を悩ませる手みやげ。大事な仕事相手に贈る手みやげを、企業の秘書たちはどのように選んでいるのか。テレビ東京「Newsモーニングサテライト」のシリーズ企画「三つ星手みやげ」。第36回はペット専門店を展開するコジマ(東京・江東)の中村優美子さん。

中村優美子さん

東京・亀戸に本社を置き、首都圏を中心にペット専門店や動物病院を展開するコジマ。川畑剛社長をはじめ3人の役員は獣医師でもある。1916年創業のコジマが100年あまりも地元で信頼されているのは、常に獣医師の視点で動物の病気予防に取り組んできたことが大きい。経営陣をサポートする秘書の中村さんが大事にするのも、時代を超えて守ってきた伝統の重み、そして現場の視点から生まれる新しい発想だ。

手みやげの1品目として中村さんが推すのは地元で愛され続けている「船橋屋」の「くず餅」。船橋屋は1805年、亀戸天神近くで藤見物する客を相手に商売を始め、くず餅は当時から販売しているホンモノの看板だ。小麦でんぷんを450日間、乳酸発酵させた後、湯を加えて蒸し上げる。もちもちした食感に加え「独特な酸の香りと、香ばしいきな粉や黒蜜が調和しておいしい」(中村さん)。

中村さんは秘書のかたわら、総務として電子承認システムの導入なども手掛けた実績がある。「仕事は楽をすることを考えろ。従来のやり方を踏襲するな」とかつて上司にかけられた言葉を胸に、前例踏襲をよしとしない姿勢で取り組んだ。手みやげ選びも「オーソドックスな商品だけでなく、新しいもの、珍しいものにも挑戦したい」。その観点から選んだ2品目は、東京・広尾に本店を構えるフレンチフライ専門店「アンド ザ フリット」のスナック菓子「ドライフリット」。揚げたての芋のおいしさを家庭でも味わえるよう開発された商品という。映像でお楽しみください。

発酵から生まれた独特の酸味としなやかな食感が特徴
船橋屋
元祖くず餅 特箱
 1389円(税別)
http://www.funabashiya.co.jp/
プレミアムソルト、黒トリュフソルトなど味は5種類
アンド ザ フリット
ドライフリット オカモチ
(6袋入り)
2973円(税別)
http://andthefriet.com/

これまでの記事は、「秘書が選ぶ三つ星手みやげ」からご覧ください。

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