シワを抑える・黄ばみ取る ドラム式洗濯機の最新機能

超微細なウルトラファインバブルは洗剤を繊維の奥まで届けるため、黄ばみの元となる皮脂汚れや、臭いの原因となる雑菌の栄養源であるたんぱく質汚れを落とす。洗浄力が高いため、衣替えで保管した衣類も白さが保てるという。

一般的な泡は繊維の隙間に入り込めないが、超微細なウルトラファインバブルは繊維の奥まで洗剤を届ける

さらにすすぎ時には、ウルトラファインバブルが繊維の奥の洗剤残りを取り除き、柔軟剤を繊維の奥まで届けるため、香りや柔らかさが向上する。

パナソニック 温水泡洗浄で黄ばみもオフ

パナソニックのドラム式洗濯乾燥機「ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VX900AL」。洗濯・脱水容量11キログラム、乾燥容量6キログラム。実勢価格は40万2000円前後

パナソニックのドラム式洗濯乾燥機「ななめドラム洗濯乾燥機」の特徴は「温水泡洗浄W」。洗剤中の酵素が活性化する温度まで洗剤液を温め、泡にすることで、繊維の奥にしみついた黄ばみや臭いの原因菌を落とす。

普段着の黄ばみ予防に「約40℃おまかせ」コース、白物の除菌に「約60℃おまかせ(除菌)コース」など、温水コースを多彩に用意しているが、11月1日発売の新モデル「NA-VX900AL」では、特に気になる黄ばみを除去する「約40℃つけおきコース」が進化。従来は普段着のみ対応だったが、新モデルは、時間をかけてつけ置きし、やさしく脱水することで、デリケートな素材を使った、いわゆる「おしゃれ着」も洗えるようになった。普段着の洗濯時間は、従来の7時間から3時間と大幅に短縮した(おしゃれ着は7時間)。

皮脂汚れによる黄ばみが気になる衣類は「約40℃つけおきコース」を使えば除去できるという(左が洗濯前で、右が「約40℃つけおきコース」で洗濯後)

シャープ マイクロ高圧洗浄で汚れを飛ばす

スマートホームサ―ビス「COCORO HOME」により冷蔵庫と連携するシャープの「プラズマクラスター洗濯乾燥機 ES-W112」。洗濯・脱水容量11キログラム、乾燥容量6キログラム。実勢価格は31万8000円前後

シャープのドラム式洗濯乾燥機「プラズマクラスター洗濯乾燥機」の特徴は「マイクロ高圧洗浄」。水を100~500マイクロ(マイクロは100万分の1)メートルの微細な水滴にし、毎秒100万個以上高圧噴射する。より頑固な汚れをはじき、繊維の奥の洗剤をしっかり洗い流す。

新モデル「ES-W112」は、シャープ独自のスマートホームサ―ビス「COCORO HOME」と連携し、洗濯機の運転が終了すると、冷蔵庫のドアを開けたときに音声で知らせる。洗濯物は乾燥後、すぐに取り出さないとシワや湿りの原因になるが、キッチンで料理をしていても洗濯終了が分かるので、タイムリーに洗濯物を取り出せる。

水を100~500マイクロメートルの微細な水滴にし、毎秒100万個以上高圧噴射することで頑固な汚れをはじき、繊維の奥の洗剤をしっかり洗い流す
田中真紀子
白物家電・美容家電を中心に、暮らしにまつわるモノやコトを幅広く取材、執筆するフリーライター。リアルな主婦目線で、日々の家事が楽しく快適になる家電の取り入れ方を積極的に発信する。
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