シワを抑える・黄ばみ取る ドラム式洗濯機の最新機能

現在、発売されているドラム式洗濯機に搭載されている最新機能を紹介する
現在、発売されているドラム式洗濯機に搭載されている最新機能を紹介する

衣類を入れたら洗濯から脱水、乾燥まで一気に行ってくれるドラム式洗濯乾燥機。かつては縦型洗濯機に比べると洗浄力が劣るといわれていたが、近年はメーカー独自の洗浄方法により、洗浄力が目覚ましく高まっている。今回は「乾燥時にシワを伸ばす」「衣替えで保管した衣類の白さを保つ」「黄ばみを予防する」といった最新機能に注目し、メーカーの特徴をチェックする。

日立 「風アイロン」でシワを伸ばす

乾燥の仕上がりがよい「風アイロン」機能に定評がある日立グローバルライフソリューションズのドラム式洗濯乾燥機の新モデル「ビッグドラム BD-NX120E」。洗濯・脱水容量12キログラム、乾燥容量6キログラム。実勢価格は41万6000円前後(11月下旬、家電量販店のネットショップで確認。以下同)

日立グローバルライフソリューションズのドラム式洗濯乾燥機「ビッグドラム BD-NX120E」は、乾燥時に高速風でシワを伸ばす「風アイロン」が特徴だ。

風アイロンは、直径約61センチ、容積約85リットルの大きなドラム槽で衣類を大きく舞上げ、時速約300キロメートルの高速風を衣類に吹きかけて乾燥させる機能。衣類をしっかり伸ばし、そのまま着られる仕上がりにする。

さらに、衣類のシワを伸ばす「スチームアイロン」機能も進化した。スチームアイロンはドラム内を高湿にし、乾いた衣類に高速風を吹きかけることでシワを伸ばす機能で、新モデルはシャツ1枚なら5分、2枚なら10分、4枚なら20分と、従来に比べ短時間でシワが伸ばせるようになっている。

風アイロン機能なし(左)ではかなりシワが目立つが、風アイロンあり(右)では気にならないレベルまでシワが伸ばせる

洗濯時は、たっぷりの水を循環させて洗う「ナイアガラ洗浄」を採用。さらにAI(人工知能)が「布量」「水硬度」「水温」「洗剤」「布動き」「汚れの量」「布質」「すすぎ具合」「脱水具合」という9項目から判断を下す「AIお洗濯」機能を搭載。状態に適した洗濯方法で効率よく洗い上げる。

東芝 微細な泡が繊維の奥まできれいに

業界最大の乾燥容量を備える東芝ライフスタイルのドラム式洗濯乾燥機「ZABOON(ザブーン) TW-127X8」。洗濯・脱水容量12キログラム、乾燥容量7キログラム。実勢価格は31万1000円前後

東芝ライフスタイルのドラム式洗濯乾燥機「ZABOON(ザブーン) TW-127X8」の特徴は、ナノサイズの泡を活用した「ウルトラファインバブル洗浄W」。

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