人口で見る歴史が示すもの 日経読書面今週の5冊2019年11月9日付

 

毎週土曜日付の日本経済新聞の読書面で、評者の署名入り書評を掲載した本を紹介します。書評は日経電子版で読むことができます。

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人口で語る世界史 ポール・モーランド著

>>日経電子版で書評を読む 「現代社会の力学構造を解説」

原題=The Human Tide (渡会圭子訳、文芸春秋・2200円) ▼著者は英ロンドン大の人口学者。オックスフォード大で哲学、政治、経済、国際関係論を学ぶ。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


かくしてモスクワの夜はつくられ、ジャズはトルコにもたらされた ウラジーミル・アレクサンドロフ著

>>日経電子版で書評を読む 「無名の米黒人 規格外の人生」

原題=THE BLACK RUSSIAN (竹田円訳、白水社・4200円) ▼著者は亡命ロシア人二世として米で育つ。ロシア文学研究の第一人者。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


リクルートスーツの社会史 田中里尚著

>>日経電子版で書評を読む 「「就活生はつらいよ」世相映す」

(青土社・3600円) たなか・のりなお 74年埼玉県生まれ。文化学園大准教授。共著に『ファッションで社会学する』『現代文化への社会学』など。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています


絶望の林業 田中淳夫著

>>日経電子版で書評を読む 「希望から遡って改革を模索」

(新泉社・2200円) たなか・あつお 59年大阪生まれ。出版社、新聞社を経て森林ジャーナリストに。著書に『森林異変』『樹木葬という選択』など。 ※書籍の価格は税抜きで表示しています


アリストテレス 生物学の創造(上・下) アルマン・マリー・ルロワ著

>>日経電子版で書評を読む 「西洋の知の伝統 全体像示す」

原題=THE LAGOON (森夏樹訳、みすず書房・各3800円) ▼著者は64年生まれ。インペリアル・カレッジ・ロンドン進化発生生物学教授。 ※書籍の価格は税抜きで表示しています


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