
2018年、静岡・浜名湖にある温泉旅館「星野リゾート 界 遠州」は、静岡名産の「お茶」をコンセプトに大々的にリニューアルしました。
旅館では、インストラクターがおいしいお茶の入れ方を教えてくれる体験イベントが開かれていて、さまざまなお茶を味わうこともできます。
そしてラウンジには、お茶バイキングがあり煎茶や玄米茶など静岡産の12種類の茶葉から選んで部屋に持っていくことができます。
お茶を楽しむために特別にデザインされた部屋もあり、畳の間からは浜名湖を眺めながら「お茶」を楽しむことができます。
茶処リビング付き和室(1泊2食付き 1人2万7000円~)には、お茶専用のカウンターも設けられていて、夜や寝起きなど場面に合わせて渋みや香りが違うお茶が用意されます。
「星野リゾート 界 遠州」の竹野晋平さんは「お茶に観光資源としての可能性を感じる」と言います。
この映像と記事はテレビ東京「ゆうがたサテライト」(2019年8月16日放送)の内容を配信用に再構成したものです。
(C)テレビ東京
[PlusParavi(プラスパラビ) 2019年10月25日付記事を再構成]
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