就活は面接官動かしてナンボ 元お笑い芸人の面接道場(1)自己紹介編

2019/11/13

就職活動で最も大事なこと、それは対面でのコミュニケーション。「面接コワイ……」を「面接楽しい」に変えるため、面接道場を開講します。講師役は、元お笑い芸人で現在は人材研修などのコンサルティングを手掛ける中北朋宏さん。お笑いで身につけた相手の心をつかむ極意を就活生にフィードバックしていきます。初回は、簡単なようで難しい自己紹介編です。




今回、面接道場の門をたたいたのは都内有名私立大学3年の男子学生で、不動産業界を志望するAさん。緊張の面持ちで自己紹介に臨んだ。自分をアピールすることに苦手意識を感じているという。

<就活生Aさんの自己紹介>
私は自分の性格をお節介だと思っています。私はこれまで色々なことに興味を持って体験してきました。例えば中高ではバレーボール、大学ではオーケストラに入ったり、マジック研究会を立ち上げたり、バンドもやっていました。大学では地方のB市で役所の方も巻き込んで地域活性化にも取り組みました。そういったことを立ち上げるだけだったら誰にでもできると思うんですけど、楽しいものに出会うと、人に教えたくなる性格なんです。面白いなあと思ったことは友達に、「これやろうぜ」と言って巻き込むようにしている。だから自分ではお節介だと思っています。しかし一方で、自分の短所としましては、中途半端だなと思っていて、色々なものに手を出しては完遂する力がないなと自分では思っています。それを社会人になったら完遂する力、初志貫徹力を自分では磨きたいなと思っています。以上です。

自己紹介で面接官にどう思ってほしいのか

中北 これって相手をどういう気持ちにさせたくて話しているんですか?

就活生A 引っかかりそうな言葉を使うことで、心地よい違和感みたいなものを目指したのですが……。

中北 その会話自体が違和感ですね(笑)。

A 「それって何?どういうこと?」って聞いてもらえるんじゃないかなと思い、例えば「初志貫徹力」みたいな造語も使ったのですが……。

中北 なるほど。率直に言っていい?

A はい

中北 イマイチですね(笑)。

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