流行の茶色コーデに挑戦 濃淡や素材感変えてメリハリEDIFICE新宿店  三浦健司さん

EDIFICE新宿店  三浦健司さん
EDIFICE新宿店  三浦健司さん

2019年秋冬のトレンドカラー、ブラウン。肌寒い季節になじみが深い分、扱いやすそうに思えるが、「枯れ」「渋さ」を連想させるカラーでもあるだけに、実は身につけるハードルが高い。好印象とトレンド感を兼ね備えた着こなしをするには、どのようなアイテムを選べばいいのか。「大人のフレンチスタイル」を提案する「EDIFICE(エディフィス)」新宿店のスタッフで、パーソナルスタイリストとしても活躍する三浦健司さんにコーディネートのコツを聞いた。




他人と差をつけるワンランク上の色

――今年はブラウンがトレンドカラーです。ショップスタッフの間での評判はどうですか?

「ブラウンはもちろん、ベージュやレンガ色なども含めた暖色系はスタッフの間でも人気ですね。定番のネイビーなどのブルー系がもつ爽やかさとは違った柔らかな印象があるので、コーディネートに新鮮な空気を取り入れられます。差をつけたい方にはぴったりな色味だと思います」

――おしゃれに見せたい人には欠かせないカラーなのですね。店頭でのお客様からの評判はどうですか?

「トレンドカラーとしていうよりも、年々ブラウンを求める声は増えています。特にビジネスウエアは顕著ですね。2、3年前から多くの企業がカジュアル化を推進している影響で、スーツのように着られるセットアップの需要が高まっていて。当初はネイビーやブラックのような定番色が人気でしたが、最近は2着目、3着目以降にちょっと挑戦してみたいという方がブラウンを選んでいる印象です」

「ブラウンは人と差をつけやすい色ですが、着こなしに悩んでいる方も多いです」

――お客様からすると、ハードルの高さは感じられていない印象ですか?

「感じているようです。決して扱いづらい色ではないんですけどね。ネイビーや黒のようになじみがない色ですから、合わせ方のイメージがしにくいのだと思います」

合わせるなら、まずは落ち着いた色から

――ブラウンに合わせるとしたら、まずどんな色がおすすめでしょうか?

「みなさんが『ちょっと落ち着いているな』と思えるような色がおすすめです。例えば白やグレー。普段から着慣れていて、他の色ともなじみの良い色なら、今までブラウンをお召しになったことがない方でも抵抗感なくコーディネートしていただけると思います」

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