新iPadは3万円台 ペンシル対応、新OSでコピペも楽々戸田覚の最新デジタル機器レビュー

Apple Pencilとキーボードに対応

iPad(10.2インチ)が対応するApple Pencilは、第1世代のもので、別売で1万800円だ。市販の安価なスタイラスとは違って書き味が非常に良く、文字もイラストも快適に描ける。ただし、本気で絵を描きたいなら、フルラミネーションディスプレーのiPad AirかiPad Proをお薦めする。

Apple Pencilはとても書き味がいい

また、Smart Keyboard(別売で1万7800円)にも対応した。Bluetoothのキーボードではなく専用のコネクターを利用するので、ペアリングなどを考えなくていいのが楽だ。またケースカバーを兼ねているので、持ち歩きにも向いている。

キーボードはSmart Connectorでの接続になる

キーボードを利用すると、文字入力がとても楽になる。さらに、スクリーンキーボードが表示されないので、画面が広く使えるメリットも見逃せない。ぜひSmart Keyboardを手に入れて使っていきたい。

キーボードはスタンドも兼用する
キーボードはカバーにもなるので持ち歩きに向く

新OSで機能が大幅向上

冒頭で書いたように、iPadに新しいOSが採用された。機能アップした点は数多いのだが、注目したいのがマルチタスクがさらに使いやすくなったことだ。

ブラウザーのSafariでは、複数のページをポップアップウインドーの「Slide Over」や画面分割の「Split View」で利用できる。読みたいページをどんどん開いておき、後でじっくり読むような作業が手軽にできる。

また、メモをSlide Overで開いておき、他のメモやブラウザーのテキストや写真を簡単にコピーできるのもうれしい。

すべての機能は書ききれないが、より使い勝手が向上し、仕事やプライベートに大いに役立つようになった。

戸田覚
1963年生まれのビジネス書作家。著書は120冊以上に上る。パソコンなどのデジタル製品にも造詣が深く、多数の連載記事も持つ。ユーザー視点の辛口評価が好評。
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