5%ポイント還元を逃すな まず書店と居酒屋チェック消費税10%ライフ(2)

利用範囲が一番広いのはクレジットカードでしょう。これに次いでSuicaなどの交通系電子マネー(スマホのモバイルSuicaなども含む)の利用範囲が広い印象です。QRコード決済も対応店舗が広がりつつあります。

すべてのキャッシュレス決済手段に対応していないお店もあるので、今からでもいろんな決済手段を使えるようすれば、支払いの際に還元ポイントを逃さずに済むと思います。

そして、キャッシュレス決済事業者が独自に行っているキャンペーン(還元策)も注目です。たとえば、QRコード決済のPayPayは10月と11月、キャッシュレス還元の5%対象店舗での利用についてはPayPay側でも5%を還元しています。

こうした取り組みをうまく活用できれば、5%を超える高還元率の買い物を実現できるでしょう。

狙い目は地元の書店と会社近くの居酒屋

それでは具体的な活用のヒントを考えてみます。

町を歩くとき、「地元の商店街」と「会社近くの居酒屋」から5%対象店を探してみるといいでしょう。たとえば書店が5%対象店であれば、定価でしか買えない書籍や雑誌を割引で買えるチャンスです。あなたの地元の書店がお得なお店に早変わりするというわけです。

また、ランチタイムや仕事の後に立ち寄る職場近くの飲食店や居酒屋についても、レジや入り口に5%還元のステッカーがないか確認してみましょう。支店を持たない駅前の小さな居酒屋や洋食屋などにあなたが常連のお店があるかもしれません。こうしたお店は中小事業者の店舗扱いなので、キャッシュレス決済対応で5%対象店になります。

お昼ご飯が5%安くなる、あるいは仕事上がりのビール1杯が5%安くなるわけですから、これは増税分を打ち消すメリットになります。

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