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スマホ老眼を改善 3分間「アイスプーン」マッサージ

日経ヘルス

2019/10/11

スマホで目が疲れてくると、目がかすんできてピントが合いづらくなる(写真はイメージ=PIXTA)
日経ヘルス

目の疲れやかすみ、ピントの合いづらさ……年とともに深くなる目の悩み。これを改善するには、血流を高めるのがポイント。温めたスプーンなら、血流を高めながら、さらに目にいいツボも刺激できる。「たたく」「さする」「ゆする」の3ステップで3分ほどだ。

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パソコンやスマホを使って目が疲れてくると、目がかすんできたり、ピントが合いづらくなってきたりする……。「加齢による目の衰えに加え、目を酷使するため、現代人は目の疲れが尋常でない」と話すのは吉祥寺森岡眼科院長の森岡清史さん。対策としては、「目を温めて血流を高め、さらに目のまわりのツボを刺激するのがいい」と話す。

そこで、森岡さんが薦めるのが金属製のスプーンを温めて行うマッサージだ。これなら、目を温めながら、ツボを刺激できる。森岡さんは「目の疲れが改善すれば、ピント調節機能が低下したスマホ老眼の症状も改善し、老眼の進行をもゆるやかにできる」と話す。

■「スプーンアイマッサージ」とは



温めたスプーンで目のまわりを刺激すると、目のまわりの血流が良くなり、“見る力”が改善する。すくう部分裏のカーブ面を使って目のまわりをたたいたり、さすったりする。カーブの度合いがちょうど良く、気持ちいいと感じるものを選んで。

■目のマッサージにスプーンがいい2つの理由

1 金属製で少し大きめのデザートスプーンだと温かさが伝わりやすい

金属は温めたり、冷やしたりしやすく、触れた面に温度を伝えやすい。目のくぼみの大きさに近い、デザートスプーンがお薦め。

2 力加減によって触れる面の大きさが変わる

スプーンのすくう部分は滑らかなくぼみ。アイケアでは裏面を使い、「軽くたたけば点、強く押し付ければ面」というように触れ方によって刺激を変えられる。

目の疲れには、ピント調節を行う筋肉や眼球を動かす筋肉が関係している。だが、それらに直接触れるのは難しいので、目の機能に効果があるツボを刺激しよう。「目のまわりにある10のツボのうち、さん竹・陽白・魚腰・四白は眼精疲労を改善させる働きがある」(森岡さん)。

■スプーンアイマッサージのポイント

熱めのお湯を注いだコップの中にスプーンを2~3秒入れて温め、ティッシュペーパーで水分を拭き取る。スプーンの温度は50℃が目安。目に当てる前に必ず手のひらで「少し熱い」と感じるくらいの温度になっていることを確認して。途中で冷めてきたら再びお湯につけて温めよう。

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