そのメルアド・パスワード大丈夫? 自ら漏洩チェック

日経PC21

自分のメールアドレスやパスワードが漏洩していないか、すぐに確認してみよう(写真はイメージ=PIXTA)
自分のメールアドレスやパスワードが漏洩していないか、すぐに確認してみよう(写真はイメージ=PIXTA)

企業などのサーバーがハッカーによって攻撃され、メールアドレスやパスワードといった重要な情報が盗み出される事件が相次いでいる。過去にはアドビシステムズやドロップボックスといった大手企業もハッカーに攻撃され、個人情報が流出している。そのような状況で漏洩したアドレスやパスワードを使い続けるのは危険だ。

自分のメールアドレスやパスワードは漏洩しているのだろうか──。それを確認できるのが「ファイアーフォックスモニター」だ。メールアドレスを入力すると、過去に発生したデータ漏洩事件の被害対象の中に、そのアドレスが含まれていたかを確認できる。なお、漏洩したすべてのデータが管理されているわけではないので、「漏洩なし」と出たからといって油断してはいけない。

「 ファイアーフォックスモニター」というサイトでは、メールアドレスが流出しているかどうかをチェックできる。もし漏洩していたら、アドレスの変更を検討したほうがよい
上のサイトを開き、調べたいメールアドレスを入力(1)。「データ侵害を確認する」をクリックする(2)。ファイアーフォックスモニターが持つ漏洩データのリストにこのアドレスがなければ「0個」と表示される(3)
入力したアドレスが、過去に漏洩したリストに含まれていた場合、そのリストが漏洩したサイトやサービス、漏洩したときの日付、情報の種類などが表示される

ファイアーフォックスモニターには、通知機能もある。新たな漏洩が確認された場合に、メールが届く仕組みだ。利用するには、ファイアーフォックスアカウントを作成する。アカウント作成時に入力したメールアドレスは自動で通知を受けられる。複数のアドレスを登録して監視することも可能だ。

メールアドレスの漏洩が発覚した場合に通知を受け取ることも可能だ。上の画面の調査結果の下方にある「登録して通知を受け取る」をクリックする
漏洩の通知を受け取るにはファイアーフォックスアカウントを作成する必要が ある。任意のパスワードを入力し(1)、同じものを確認として入力(2)。年齢を入力し(3)、「アカウントを作成」を押す(4)
登録したメールアドレス宛てに図のような確認メールが届く。「今すぐ有効化」をクリックすると登録が完了。これで、このアドレスの漏洩があったときに通知が届くようになる