DA PUMP 楽しむことを忘れずに、ベストを尽くす

日経エンタテインメント!

2018年にリリースした『U.S.A.』の大ヒットで、年末には『NHK紅白歌合戦』に16年ぶりに出場、再ブレイクを果たしたDA PUMP。8月7日にリリースしたシングル『P.A.R.T.Y.~ユニバース・フェスティバル~』は、『U.S.A.』をほうふつとさせるパーティーチューンだ。作詞は、『U.S.A.』と同じshungo.が手掛けており、その内容はDA PUMPがこれまでどんな気持ちで歩んできたのかを表現したものになっているという。

7人組ダンス&ボーカルグループ。1997年デビュー。2014年から現在の7人組体制。大ヒットした『U.S.A』の動画再生回数は1億8000万回を超える(19年7月現在)。10月の千葉・市原市市民会館大ホールを皮切りに、全国14都市20公演のツアー「LIVE DA PUMP TOUR 2019」を開催(写真:橋本勝美)

ISSA この曲はアメリカ人のアーティストが作曲しているんですが、英語の仮歌が入ったものを聴いた時点で、これはまた楽しくてハッピーな楽曲になりそうだなという印象を持ちましたね。

U-YEAH シンセサイザーの音がリズミカルに響く、誰でもテンションが上がり、踊り出したくなるダンスソングに仕上がっています。きっと『U.S.A.』のように、みんなに受け入れてもらえるんじゃないかなと。

YORI 前作のシングル『桜』で、一度ミディアムテンポの楽曲を挟んだことも大きいですね。僕らの音楽性の幅を見せられたし、きっとファンの方にとっては、今作のような楽曲への期待値が上がったところもあると思いますし。

DAICHI サウンドもそうですが、歌詞もすごくポジティブなものになっているんです。shungo.さんが、本当にいい歌詞を書いてくれたなって。

KIMI 「エンジョイしなきゃもったいない/だって、人生は一回」という部分が僕は好きですね。この1年で感じたのは、生きているうちにマイナスなことよりもプラスなことが少しでも多いほうがやっぱりいいなってことなので。

KENZO 僕は、「つまずいたって構わない、七転び八起きスタイル」という箇所が心に刺さりました。頑張っていればいつか必ず報われると信じてやってきた自分たちとリンクするんですよね。

ISSA 僕たちは全国のショッピングモールを回るなど、地道にライブ活動を続けてきました。でもどんな状況でも、1日1日楽しむことを忘れずにベストを尽くしてきた。それを言葉にするのは気恥ずかしいんですけど、歌でなら素直に伝えられる。そういう意味で、今作は歌に思いを込めやすかったです。自分たちに言い聞かせながらも、聴いた人の背中を押せるような1曲になっていると思います。

海外の人気ダンスから着想

ダンスの振り付けは、『U.S.A.』で「いいねダンス」を生み出した、TOMOが担当。今作では海外のトレンドを取り入れながら、「バイーンダンス」「ゾンビウォーク」「レインボージャンプ」といった、見た人がまねをしたくなるキャッチーな振りが盛り込まれている。

TOMO 「バイーンダンス」は振りをカチッと決めた後に、音に合わせてみんなで揺れるんです。これはアメリカの若者の間ではやっている「ウォーダンス」から着想したものになっています。