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目も腕もつらい「スマホ首こり」 筋膜はがしでほぐす

日経ヘルス

2019/10/4

スマホの首こりは筋膜の癒着をはがして改善する(写真はイメージ=PIXTA)
日経ヘルス

首や肩はゴリゴリ、腕はガチガチ、老眼にはまだ早いのに目も見えづらくなった……それは、スマホ不調かも。硬く縮まった筋膜をリセットして、つらい症状を改善する簡単セルフケアを紹介する。

■【首ふり筋膜はがし】首こりは“層”ごとにほぐして筋膜をリリース!

「スマホ操作によるうつむきの姿勢は、首の後ろ側の筋肉を酷使する」と話すのは、理学療法士として首こりのメカニズムを研究する文京学院大学の上田泰久助教。なかでも、「深層の筋肉で、首の微細な動きを担う後頭下筋群(こうとうかきんぐん)は目の動きにも関わり、スマホの長時間使用で固まりやすい。すると頭のバランスを支えきれず、表層の筋肉には過度な負担がかかる。筋肉の表面を覆う筋膜も硬直して筋肉同士のすべりが悪くなり、癒着して凝りや痛みの原因に」と話す。

ただし「単なる首のストレッチでは深層と表層が同時に動いてしまい、筋膜をリセットできない」と上田助教。「深層の後頭下筋群は微細な動きで反応し、また筋肉はゆっくりした動きでゆるむ。そのため、筋肉の位置と小さな動きを感じながら、柔軟性を引き出すケアが不可欠。ここで紹介するSTEPのうち、寝る前にSTEP1は毎日、時間があればSTEP4まで行うと、1週間ほどで首こりが改善する人が多い」(上田助教)。

■首こりケアは深層の筋肉をゆるめて筋膜の癒着をはがすことが重要!

スマホ姿勢で首が前に出ると、側頭部から下向きにかかる頭部の重心と支点の位置が遠くなる。首が前に出るほど、首の後ろの筋肉にかかる負担も大きくなる。

スマホ姿勢で首の後ろの筋肉が硬くなると、表面の筋膜も硬く縮む。すると層状に重なった筋肉の間の筋膜同士が癒着し、凝りや痛みの原因に。

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