――シワにならないことを意識した方がいいのは、なぜでしょう。

「今のような中途半端な時期は、脱いだり着たりすることが多いと思います。朝カーディガンを羽織って家を出て、日中は暑いから脱ぐ。夜になったら肌寒いからまた羽織るみたいに。その際に、シワシワになっているものを羽織るのって嫌じゃないですか。そういった持ち運びも加味して、シワにならないものを取り入れた方がいいです」

■幅広いコーデの主軸にセットアップ

――本日は、コーディネートを3組用意してもらいました。まずは、セットアップですね。

ジャケット 2万952円(カーリー)パンツ 1万9980円(カーリー)シューズ 1万3824円(スラック×タクマイワサキ)

「ある意味、この時期はセットアップを選択肢に入れても良い気がします。セットアップとして着用できるのはもちろん、ジャケットとトップスそれぞれ独立して使ってもいいので便利です」

「これはシャツジャケットとスラックスの2ピース。ニットのような柔らかさと伸縮性があって、ちょうどこの時期に着やすいです。それに素材柄、シワになりにくいので持ち運びにも便利。見た目はブラウンチェックで秋冬感たっぷりですが、生地に厚みがないので今の時期にちょうどいいです」

――セットアップはトップスとパンツの相性を考えなくていい分、コーディネートを組むのが楽ですよね。

「インナーはトップスがチェック柄なので、シンプルにカットソーで。他にも、バンドカラーシャツやモックネックカットソーと合わせてもいいと思います。それで、ちょっと肌寒くなったらインナーを分厚くしても良いし、上からコートなどを羽織って、これをインナーとして使ってもいい。幅広いコーディネートの主軸になってくれます」

■ベストで「夏っぽい」を払拭

ベスト 1万4904円(カーリー) パンツ 2万8080円(ニューターム) シューズ 4万5360円(トリッカーズ)

――2組目は、Tシャツオンベストですね。

「残暑が厳しい分、半袖をまだ着ていたいけど、いかんせん夏っぽくなりすぎてしまう。そういう時にベストを重ねる。そうすることで、コーディネートの見え方が変わってきます。先にも言いましたが、Tシャツの上にもシャツの上にも合わせられるので、1枚あると便利ですよね」

「このベストはゆるいトップスと合わせてもつまらないオーバーサイズに作られています。そのため、パンツはタック入りのトラウザーを合わせて、だらしなくならないようにまとめてみました」

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