消費増税に節約で勝つ 日常生活品にこそ削る余地あり節約をマネーハック(4)

もしどうしても欲しいものがあったとしても、数カ月くらい前のものなら電子商取引(EC)サイトでたいてい注文できます。

コンビニやスーパーで「買わない」に挑戦

コンビニやスーパーマーケットで買うお菓子や食料品などは削れない買い物のように思うかもしれません。でも、これらも「買わない」チャレンジに含めてみましょう。

最近、コンビニなどのフードロス(食品廃棄)問題が話題になっていますが、実は「家庭内フードロス問題」も無視できません。つまり野菜やお肉などの期限切れによる廃棄です。野菜を毎週2~3個捨てている人は買いすぎたことにより、月4000~5000円の節約チャンスを捨てていると言えるかもしれません。

フードロスは家計的には「使わずに捨てるお金」そのものですから、これをまずは削ってみたいものです。週末のまとめ買いなどでスーパーに行くときは、意識的に「ちょっと少なめ」に買うようにします。それだけで毎週1000円の節約がしばしば実現できるはずです。

どうしても必要なときに買い足した食材が少し割高であっても、トータルでは節約になることが多いものです。ぜひ「ちょっと少なめ」を意識してみましょう。

また、「レジ前で一度立ち止まって本当に買う必要があるか再考する」とか「棚に数品戻して会計する」といったワンクッションを自分に課すのもいい方法です。なんとなく買っていた買い物には、実はそれほど必要でなかった買い物がたくさんあることを考えるチャンスになるからです。

どうしても削るものがないという人は、清涼飲料水とお菓子を断ってみてください。お財布だけでなくカロリーの面からもいいダイエットになるはずです。

安値商品への切り替えは最安値チェックから

2つめは「日常生活品を安値商品に切り替える」というアプローチです。

どうしても必要なものは、出費するにしてもより安いものに切り替えられれば節約を実現できます。当たり前のことですが、なかなか実行できないものです。

そして、安値商品への切り替え方には2つあります。「同じ商品を買うが最安値を探索する」方法と「違う商品でより安いものに変更する」方法です。

ドラッグストアやスーパーマーケットはライバル店より全品安くしているわけではありません。例えば、商品が5つあったら、「2勝2敗1引き分け」や「1勝1敗3引き分け」のような値付けで勝負をしています。これは、同じ店で全部買い求めているとあまりお得にならないということです。

最安値チェックはあなたのスマホのメモ帳アプリで十分です。つけてみると驚くような発見があったりします。発見のたび30~50円くらい得をするかもしれません。ぜひ記録をつけてみてください。

近づくキャッシュレス社会
ビジネスパーソンの住まいと暮らし
次のページ
違う商品で安い商品にときどきチャレンジ
近づくキャッシュレス社会
ビジネスパーソンの住まいと暮らし