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さあ消費増税 食品を無駄なく食べきるお得技10選

2019/9/23

食べられるにもかかわらず、捨ててしまう食品ロス。

消費増税を前に、無駄なく、賢く食材を使い切る工夫を共有しよう。

実践している1000人に、効果的な対策を聞いた。

■1位 ダイコンの葉 いためて 354人

ダイコンの葉は根の3倍のビタミンCを含んでいる。細かく刻んでかつお節などといため、しょうゆで味付けする和風が定番だが、ベーコンやハムなどを加える洋風の味付けも合う。コマツナなどと同じ調理法でいい。自治体などの食品ロス対策の講座で、講師として家庭での対策を提案する島本美由紀さんは「ベーコンといため、卵でとじると立派な一品料理になる」。葉はダイコンの青首部分と同じ辛みがあるが、ゆでると抜けるという。

都市部で新鮮な葉付きダイコンが出回るのは秋以降で、この時期は葉がやわらかくて食べやすい。自治体の料理教室などで教える行長万里さんのおすすめは、ジャコやピーナツ、トウガラシといためてご飯に載せた「ジャコピー丼」。回答者からも「葉にひき肉、卵、かつお節を入れていためる」(男性、64歳)、「バターでいためるとおいしい」(男性、52歳)との声があった。

■2位 ブロッコリーは茎や葉も使う 351人

茎にはビタミンや食物繊維などが豊富だ。皮を2ミリほどむき、中心部を薄切りやみじん切りにしてスープやいため物に活用する。つぼみと異なり、シャキシャキした食感で「酢味噌あえにして食べるとおいしい」(男性、67歳)。茎部分を楽しむため中国野菜のカイランを掛け合わせてつぼみを小さくし、細長くした新種「スティックセニョール」がある。「ブロッコリーはむしろ茎の方がおいしいと思う」(女性、45歳)という意見もあった。

■3位 ニンジンは皮ごと料理 294人

彩りにも欠かせない常備野菜の定番。皮やその近くにベータカロテンが最も多く含まれているので捨てることなく、皮ごと食べるという人が多かった。出荷時の洗浄で、表皮は薄くむけている状態で店頭に並ぶ。気になる場合はアルミホイルを丸めて軽くこそげ落とすといい。ポトフのように20分ほど煮込むと食感もよくなる。ペーパーで包み、野菜室に保存すると新鮮さを保ちやすい。「皮ごと調理しても味が全く変わらず手間も省けて楽」(女性、46歳)、「食べることで栄養を補い、ゴミを減らせる」(女性、40歳)などの声があった。

■4位 ネギは切って生のまま冷凍 224人

長ネギは保存袋に合わせた長さに切った後、冷凍庫で保存する。使う分だけ取り出し、凍ったまま包丁で切る。万能ネギも3~4センチの長さや、小口切りで小分けにして保存袋で冷凍すると、煮物やトッピングに便利だ。凍ったまま調理でき、冷凍庫で3~4週間は風味が保たれるという。「刻んだ状態で冷凍保存すれば、そのままラーメンなどに使えて便利」(女性、44歳)。「冷凍するとしなびないし、いつでも使える」(女性、58歳)などの声が多かった。

■5位 キャベツや白菜の芯も活用 215人

鍋やいため物に万能なキャベツや白菜。葉だけではなく、芯も千切りやみじん切りにしてスープやいため物の具材にできる。行長さんは「芯にはカリウムなどが豊富に含まれている。キャベツは食感が残る程度の加熱が良く、煮込みすぎると苦みが出る」と説明する。「かたいものも薄くスライスすれば十分食べられる」(男性、61歳)、「キャベツの芯は甘みがあり、かさましになる」(女性、52歳)と活用を促す意見があった。

■6位 おかずの保存 透明な容器で 214人

食べ残しや作り置きのおかずを入れるとき、透明な容器を選べば「何を保存しているのか一目瞭然」(女性、46歳)。「残量がわかるので食べ忘れない」(女性、28歳)。重ねて保存できる容器ならば、「冷蔵庫のスペースを有効活用でき、整理整頓もしやすい」(女性、44歳)。

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