「2×2」の発想で節約 まず固定費を徹底的に見直す節約をマネーハック(3)

もう一つは「割安なサービスへの置き換え」を試してみることです。サービス提供者間の競争やテクノロジーの進展などにより、質は(あまり)変わらずに割安なサービスが登場してきています。

こういったサービスに切り替えていくことで、満足度を下げることなく費用を下げる節約が実現することになります。

それでは、「2×2」の節約術をどのように実践していくかを順に考えていきましょう。

不要な固定費支出、面倒でも解約していこう

最初は、「固定費」を「完全にやめる」、つまり固定費の支出をストップするという節約です。

固定費の支払いは基本的にクレジットカードと銀行口座から行われています。クレジットカードの明細が届いたら、預金通帳も取り出し、毎月引き落とされている項目をすべてマーカーでチェックしてみてください。

もし「なんだっけこれ?」と思うものがあったら、それはやめてもいい支出である可能性が大です。「え、まだこれ引き落とされてるの!」のようなものもしばしばあります。やめても困らない支出を見つけ出したら、面倒でも解約していきましょう。

基本的に「新規契約」は簡単で、「解約」は面倒であることが珍しくありません。解約に手間がかかるのは、商売の都合としてやむを得ないことだと諦めてください。むしろがんばるほどに節約できると、気合を入れてチャレンジしましょう。

謎の数百円の課金が昔利用していたプロバイダーの料金だったり、もう遊んでいない月額課金のゲームの料金だったりします。それらを積み重ねると数千円になることがあるので、どんどん解約しましょう。

通っていないスポーツジムなどは1度やめてみて、やっぱり通う気になったらまた契約すればいいのです。あるいはスポット利用にしてみる手もあります。行けば健康になるかもしれませんが、行かないのならそれを老後のために貯金したほうがいいように思います。

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節約効果が持続するので固定費は時々見直す
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